うち映画。

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以前から観なきゃと思っていたがなかなか躊躇していた映画。


思ったより、内閣府がSFっぽい描写だったことなどで、普通のフィクション映画っぽかった。


それに対して編集部はリアルで日航機事故を描いたクライマーズハイを思い出した。


その点ではより熱い時代を描いたクライマーズハイの方が好み。


主役のふたりは良かった。


韓国系俳優さんも帰国子女という設定で違和感なく熱演。


桃李さんも上手かったが、こちら受け手の問題だろうけど最後のセリフ無しの憔悴した表情の意味は良く分からなかった。


正義感で突っ走った結果と見落としていた自殺した世話になった上司の手紙、それに今の組織に迎合して家庭や安定した生活を守ること。


この選択で吉岡にゴメンと言ったように見えたが、もしそうならワタシが見たかったエンディングではなかった。