これも前から読みたかった本。
まあ片足鳥居とか被爆楠木はあれど広島の原爆ドームのような反戦反核兵器のシンボルが長崎にはないのか。
何故自分を含め原爆を落とし長崎市民を虐殺したアメリカをそれほど恨んでおらず、それどころか奥様は魔女とか見てアメリカに憧れたのか。
自分も好きな音楽文化は60年代から70年代のアメリカ。
やはり浦上天主堂再建の手助けをする代わり天主堂の遺構を残すのを阻止したのだろうか。
今の天主堂の地に遺構が残り平和公園に新しい天主堂が作られていたかもしれなかったのか。
元々北九州を目標にしていた二番目の原爆。
さらに長崎では中央橋辺りに落とす予定だったと言われる。
天候の関係か浦上地区に落ちたことでお諏訪さんの御加護だと言う人もいるという。
籠町生まれだが浦上育ちでアメリカ好きのワタシには複雑な気持ちしか無い。