うち映画。

 

アマプラにて。

 

USA for AFRICAのウィアーザ・ワールドの舞台裏ドキュメンタリー。

 

ライオネルリッチーをメインの語り手に時系列に話は進む。

 

みんなが気になるプリンスはどうして出なかったのかをシーラEに語らせようとするなどちょっと下世話。

 

まあそれなりの出来。

 

読書記録。

 

長崎のもんなら読んばやろと思いながらやっと。

 

実際大変良い読書であった。

 

芸者愛八と郷土史家十二郎との物語。

 

脚色はあろうが実在の二人の史実に基づいたお話。

 

忘れられそうな唄を探して後世に残すという考えが素晴らしい。

 

船で深堀に行くエピソードや

 

長崎ぶらぶら節、丸山の芸妓さんが小浜で発見というのもすごい巡り合わせ。

読書記録。

 

家内のおすすめ。

 

カレーや袋ラーメンやケチャップや羊羹や、親しみのある食べ物にまつわる思い出などのエッセイ。

 

親しみのある文調で軽くサクサクと読めるのだが読み進めると書いてあることに同調し過ぎて食べてもないのに満腹感。

 

実際に食べるのと同じく腹八分が良さそう。

読書記録。

 

読んだばかりの蒲公英草子が良かったので、

シリーズ3作目の本作。

 

超常能力がある人々の話、常野物語のひとつだが前作とはがらりと内容や表現が違ってSFちっく。

 

現代の世界での異なる能力の持ち主の対立が描かれるが洗うとか裏返すとかたたむとかイメージが合わず作品に入り込めないままのエンディング。

 

まさかのまだ続きます的な終わり方。

 

う〜ん、続編があるとしてもしばらくは読まなくていいかな。

読書記録。

 

稀代のストーリーテラー恩田陸氏。

 

超常能力者一族のお話シリーズ常野物語の2作目。

 

語り手峰子の日記蒲公英草子を読み返すことで話しは進む。

 

明治か大正か田舎村ののどかな様子とちょっと変わった家族が現れてからの不思議な出来事。

 

巧みな設定と細かい描写が素晴らしく最後の悲劇の場面まで一気に読ませる。

 

さすが。

 

シリーズ3作目も読まなくては。

読書記録。

 

先日行った九州博物館のマヤ展で購入。

 

既読の古代マヤアステカ不可思議大全が面白かったがこちらは現地の遺跡や博物館を巡る道中記。

 

空路など大雑把は旅程は省かれているが現地の細かいバス路線などは書いてはある。

 

遺跡などの様子がメインに書いてありいつか行けたらいいなと思っている自分みたいな者の旅のガイドにはあまりならないかな。

 

遺跡近くの交通とちょっとした宿でのやりとりが書いてあるだけ。

 

でも現地の人たち、宿の人やガイドの人、バスの客など普通の人との交流場面がほんと面白い。

 

イラスト文字とも相変わらず手書き。

 

最初は読みにくいなあと思ったがかなり丁寧に書いてあり慣れた。

 

おすすめ。