2020-01-01から1年間の記事一覧

読書記録。

サッカー関連では一番信頼しているライター宇都宮徹壱氏の新刊。独特の語り口が良い。書いてある内容もサッカーに限らずそのクラブの地元に根ざしたこと。サッカーを応援することで自分も力や元気をもらえ、自分が暮らす土地や街がさらに好きになり、アウェ…

おうち映画。

是枝監督の真実。日本映画チャンネルで鑑賞。良かった。俳優さんみんな良かったが子役?孫役の娘が良かった。

読書記録。

出版当時は話題作ではあったがあまり興味わかず未読。映画化にあたり気になって読んでみた。良作であった。自分も老化を感じるし年老いた母を抱える身、こういうことならこれからの人生もありかなと思える。映画はまだ観ていないがこの小説を映画化しようと…

読書記録。

未解決事件ものノンフィクションは大好きで良く読むが大体マユツバで自己満足的な物が多くて読後モヤモヤ感が残ることが多い。今作は読みやすい上に真摯に書かれている感じが強く、良くあるホントかなぁと疑いながら読む感覚がほとんど無かった。実際グリコ…

読書記録。

ハリーポッターで有名な作家さんの話題作?ハリーポッターは何作か読んだけどちょっとはまりこめなかった。市会?議員さんが亡くなるところからストーリーは始まるが、そのまわりの街中のいろいろな人々の対応というか行動を細かく描写されているがとくに上…

読書記録。

この前に読んだハリポタ作家さんJKローリングのカジュアルベイカンシー。イギリスの社会の暗さというか裏側を細かく描写してあり重苦しいものだった。自分にはかなりの難題でなんとか読み終えた感じ。青色吐息の上下巻の間に読んだのが本作。話題作ぼくはホ…

映画記録。

ストーリーにはあまり興味は無かったが戦闘シーンを観たくて観賞。いきなり観たいシーンが出て満足するがその後のメインのストーリー部分も良かった。菅田将暉はじめベテラン俳優陣みなさん良かったし、田中泯さん良かった。最近は映画も小説もミステリーに…

読書記録。

久しぶりの伊坂幸太郎氏。やはり面白くて上手くて読ませる。でもなんか自分には合わない感覚あり。最後どんでん返しがあり唐突に終わるところもしっくりこない。人気も納得大した作家さんだとは思うが。

読書記録。

久しぶりの角田氏。表題作の姉妹の話、かなり気持ち悪いというか不気味というかザワザワする。自分も三人兄弟の一番上だったので、リアルな罪悪感みたいなのは共感。もうひとつの話もとりとめもないようでありそうで語り手はこのあとどうしたんだろうと考え…

台風巣ごもり映画。

最近のキング、とくにドクタースリープのエスパーもバンパイヤも悪霊も昔のレジェンド映画も何でも盛り込んだてんこ盛り映画に食傷。で超シンプルでもすごく怖かった覚えのある別のレジェンド映画を再鑑賞。映像はきれいだしストーリーはシンプル。悪霊も超…

読書記録。

ジェフリーディーバーのリンカーンライムシリーズは見かけたら買って読んでる。こちらはシリーズ外シリーズ?スピンオフ?尋問の専門家キャサリーンダンス捜査官主人公の話。ジェフリーディーバーと言えばドンデン返し。本作も二段階ドンデン返しになってい…

キング映画。

スティーブンキングもので小説も未読。立ち上がり超能力者同士の悩みや葛藤の話かと期待したが、まさかのエイリアンもの。さらにスタンドバイミーやイットのような仲間の秘密の絆?いろんなごった煮にさらにまさかのモーガンフリーマンの悪役?振り回されま…

バニシングポイント。

白のダッジチャレンジャーR/T最高。子供の頃から好きだった映画。近所のレンタルでBlu-rayがレンタルアップになっていたので購入。音も映像も良い。まあ大人になってから観ても最初に見た時の疑問はそのままだけど、まあそんな映画。

読書記録。

潜水艦の次は雪男。冒険家としてももちろんすごいが、角幡氏はライターとして書く文章が大好きな作家さん。本書は思わせぶりなタイトルだがもちろん雪男の決定的証拠は最後まで発見出来ない、旅の前にそれらしき姿を見た人や足跡を発見した人を深く取材し、…

K-19

読んだばかりの本敵対水域、ソ連の潜水艦事故の話、潜水艦内部とか人の動きとか映像でも見てみたいと思ったら同じような話の映画があった。あちらはK-219、こちらはK-19。ハリソンフォードが主人公の艦長役、制作にも関わってるみたい。読んだ本はロートル艦…

読書記録。

潜水艦繋がり。ソ連のロートル潜水艦が作戦中事故を起こし火災と原子炉がヤバくなる話。実話⁈事故が起きる前の米ソ潜水艦同士の駆け引きとかすごく面白い。元アメリカ海軍大佐と元ソ連海軍大佐とアメリカのライターの3人の共作とクレジットされている。アメ…

映画。

まあまあ面白かったけど、普通のアクション映画というかサスペンス映画って感じ。原作のダンのダークな様子は簡単に流してファンの多いキューブリックシャイニングに媚びたような。それならそれで親子の会話シーンやホテルの亡霊対ローズのシーンとかもっと…

読書記録。

アメリカが某国から占領されるというところから始まる。抵抗する地下組織と某国との話。なかなか引きこまれた。1971年というかなり昔の作品。映像でも見たいなと思ったが映画にはなってないのか。

読書記録。

久しぶりの森見さん。京都の狸と天狗と人の話。普通の人間は全く出てこないファンタジーだけど軽く読めるほっこりしたお話。

読書記録。

コロナのこの機に再読。古い炭鉱のトンネルに潜んでいた何物かか子供に取り憑き悪さする話。何物かが細菌でも霊でも地球外生物なく、それがキングっぽい。子供の妄想が周りの者の現実と混じり合う世界が、TVやおもちゃのイメージと同化して不思議で不気味な…

日常映画。

邦題エスター、原題は孤児。なかなか良く出来た怖い映画だった。羊に比べるとやはり薄味。でも良く出来てて面白い。2回目、アマプラにて無料。ボラプに対して俳優さんが自分で歌っているのがすごい。顔も声も似てないのにエルトンに見える聴こえるときがあ…

読書記録。

久しぶりの宮部みゆき氏。多作の作家さんで全部は読んでないが杉村三郎シリーズや模倣犯は好きだった。これはもうかなり昔の作品。二段組みで読み応えあり、ミステリーというか推理小説の本道を堪能出来た。最近話題の作品は年寄の自分にはトリッキー過ぎの…

巣ごもり映画。

読書は飽き気味で、コロナからおうち映画がマイブーム。デニーロ繋がりで。バイオレンス系ドタバタコメディ?ミシェルファイファーがカッコ良かった。ずっと前も観たがやはり良かった。モーガンフリーマンにハズレ無し。主人公も大泉さん本人も自分の好きな…

読書記録。

ブックオフで目につき購入。考古学なのかSFなのかUMAなのか、あるいはドタバタコメディなのか。読み進んでいってもなかなか分からない。最後まで読むのが大変だった。帯にはスピルバーグで映画化とあるがグロシーンもあるが映画になったの?

読書記録。

ファンである高村薫氏、楽しみにしていた作品探偵もの、シャーロックホームズはあまり読んでないけど子供の頃明智小五郎や金田一耕助は読みまくった。大人になり読書にハマったのは桐野夏生氏の初期のミステリー作品で村野ミロ連作。感情移入出来る主人公が…

GW映画観賞。

4月末から読書と映画多めでステイホーム。去年観たワンスアポンナタイムインハリウッドから映画熱少し再燃。自分が好きなキング原作映画、劇場で未鑑賞のIT後編とドクタースリープがDVDになるため前作映画の復習。超久しぶり観た。大作、怖がりの自分にも全…

読書記録。

思ってた感じとだいぶ違いミステリーでも刑事ものでもない、でも血も出るしグロいとこもある、なんとも言いがたい感じ。とは言え主人公の考えも妹への思いも分かり難く同調し難い。なんとか最後まで読んだけど違和感が残った。

読書記録。

スーパーバイオレンス系、ドンパチ&血しぶきを期待したがそうではなかった。映画の予告編や広告でそう思ったようだ。読んでるとき主人公は役所広司氏より西田敏行氏のイメージだった。男性女性区別するのも変だけど女性が重要なところや後味が女性作家さん…

読書記録。

読んで良かった。これからの日本、こういう感覚を持つ人が増えるとまだまだ捨てたものじゅないと思えるかも、と嫌なことばかりの世の中、そう思えた。

読書記録。

福岡から帰ってきて数ヶ月、なかなか読書モチベーション上がらす。この本は当時話題作だった。会社のビジネス書助成で買ってみた。今マラソンに限らず陸上競技では一番目立っているナイキ。ナイキ、最初はオニツカの代理店だったとは知らなかった。文は実際…