2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

うち映画。

家族の中でただひとり耳の聞こえる少女の勇気が、家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。 主人公の女の子唄上手かったし話せないお母さん役の女優さんも良かった。 音楽の先生役の人も濃いアジカンゴッチみたいで押しが強い教え…

読書記録。

新刊が出たら読むリスペクトするライターで写真家、宇都宮徹壱氏。 Jリーグ村井満チェアマン在籍時のことが詳しく書かれている。 自分が特に地元チームを応援していた時期と重なるため興味深く読んだ。 最後の記述が心に染みる。 小さな危機に早急に対応し、…

うち映画。

アマプラにて。 USA for AFRICAのウィアーザ・ワールドの舞台裏ドキュメンタリー。 ライオネルリッチーをメインの語り手に時系列に話は進む。 みんなが気になるプリンスはどうして出なかったのかをシーラEに語らせようとするなどちょっと下世話。 まあそれな…

うち映画。

アマプラにて。 うーん微妙。 こういうのって正体を明かす明かさないの瀬戸際が面白いと思うんだけど 父親が亡くなったのと何か違う感じ。 そこそこは面白かったけど チンパンジーのエピソードとの整合性もいまいちで不完全燃焼の感想。

読書記録。

長崎のもんなら読んばやろと思いながらやっと。 実際大変良い読書であった。 芸者愛八と郷土史家十二郎との物語。 脚色はあろうが実在の二人の史実に基づいたお話。 忘れられそうな唄を探して後世に残すという考えが素晴らしい。 船で深堀に行くエピソードや…

読書記録。

家内のおすすめ。 カレーや袋ラーメンやケチャップや羊羹や、親しみのある食べ物にまつわる思い出などのエッセイ。 親しみのある文調で軽くサクサクと読めるのだが読み進めると書いてあることに同調し過ぎて食べてもないのに満腹感。 実際に食べるのと同じく…

読書記録。

読んだばかりの蒲公英草子が良かったので、 シリーズ3作目の本作。 超常能力がある人々の話、常野物語のひとつだが前作とはがらりと内容や表現が違ってSFちっく。 現代の世界での異なる能力の持ち主の対立が描かれるが洗うとか裏返すとかたたむとかイメージ…