2023-01-01から1年間の記事一覧

そと映画。

観てきた、 クルマでとなりの県まで。 良かった。 でもオリジナルメンバーに戻ったというよりドラムに元のメンバーではあるが、いちミュージシャンとして森氏を呼んで最近の手法からちょっと変えて新しい商品を作ったって感じだったのかも。 実は森氏はちょ…

読書記録。

さてこれも読み応えありの大作であった。 角幡氏がレポーターに徹し、沖縄出身でフィリピンやグアム沖で活動する鮪や鰹漁師の木村実氏の遭難事件を取材する。 実際に木村氏の関係者が運営するマグロ漁船に乗り遭難した海域の近くで漁を体験する。 一度遭難し…

読書記録。

失踪した依頼主を探す建築士。 さすがのミステリー大家が書くミステリーらしい始まりから引き込まれたが。 細かい伏線にポンコツ頭がついていけないところもありで読書の醍醐味を満喫出来たかというと微妙。

そと映画。

市立図書館の無料上映会にて。 大昔観たような気もするけどいい映画でした。 デニーロが難病患者、好きな役者ロビンウィリアムズが医師。 その他の看護師さん患者さんやデニーロの母親役の方、デニーロが好意を寄せる女性、みなさん良い演技良い役者さん。 …

そと映画。

地元セントラル劇場にて。 見なきゃと思いながら、見たら重いだろうなと思いながら。 1週間程度の短期間ながら地元で上映してくれるなら見るしかないと。 最初は妙に美男美女のキャストなのが違和感ありだったが時期馴染む。 イケメン俳優に囲まれながら水道…

読書記録。

森村誠一氏追悼。 で読みたいのはこれだったが超重い作品だった。 本作は平易か文体で書かれた作者の取材に基づいた事実。 731部隊いろいろな事実や意見はあるだろうが本土に帰れた者の中にはアメリカ側に事実を売ったりして軍事裁判を逃れたり戦後戦時中に…

読書記録。

炉辺の風おとに引き続き梨木香歩氏の自然誌エッセイ。 やはり今作も素晴らしい。 帯には深く五感に響き渡る文章世界とある。 氏の山の別宅や庭で出会うカタカナ表記の植物や鳥や小動物たちの生き生きとした様子。 名前からその花や鳥のことを知らなくても伝…

そと映画。

市立図書館の上映会にて。 全く前知識なしでみたが小品だが良い映画だった。 観ながらチェコかポーランドの映画?社会主義国?などと考えつつ。 小さい村のトラック運転手と彼が仕事の面倒をみる軽い障害のある青年の暮らしと周りの人達の様子が軽いコミカル…

読書記録。

ナイルパーチの女子会以来の柚木麻子氏。 やはり読ませる力量がすごい。 濃いめの各キャラクターも好感を持てるかは別としてとても立ってる。 文壇出版界の裏事情がノンフィクションのように描かれているが解説で石田衣良氏がやんわり否定しているがなかなか…

読書記録。

リスペクトする地元ライターさんの自主出版本。 地元のグラフィック雑誌に寄せた記事を集めたものだがまとめて読むとなおさら良い。 地元民ならではの視点と独自の深い視点が鋭いなぁと思う。 地元愛が深まるしまだまだいろんなものを興味を持って見て行こう…

読書記録。

元々マヤ文明とか興味あったので読んでみた。 漫画&手書き文で申し訳ないがちょっと読みづらい感じもしたが 文章自体は人気がある大学教授の授業受けてる感じで大変面白い。 最後スペインが攻めてくるくだりはやはり悲しい。 かなり深く研究されているようで…

読書記録。

リスペクトする作家梨木香歩氏。 自分が取っている新聞で週1で連載されていたエッセイを纏めたもの。 日刊の連載小説はなぜか好きな吉田修一でも天童荒太でも津村記久子氏でも新聞ではほとんど読まず本になってから読もうと思う派。 しかしこの本は早くまと…

うち映画。

CSチャンネルにて。 華麗なる飛行機野郎と素晴らしき飛行機野郎を混同。 大西洋レースではなくスタント野郎の物語。 ロバートレッドフォードはカッコいいけどスーザンサランドンがすぐ死んじゃったりすごい映画だった。 途中に出てくる飛行機もすごいけど最…

読書記録。

少し前の話題作。 読みやすく一気読み。 犬ってこういう感じあるなと思う。 救われたのが少年だけだったのか、犬に関わって亡くなった人たちも救われたのか考えるところ。 良いお話だった。

読書記録。

大好きなライター沢木氏。 本作はカメラマンでもある沢木氏の一枚の写真に本人が1ページ分のエッセイというか文が付く構成。 世界中いろいろなところシチュエーションの写真。 ライターとしての沢木氏に心酔している自分としては読み物としてはかなり薄味で1…

読書記録。

最近は村上春樹読んでなかった。 が長く読書から離れていたこともあり読みやすそうなこの本を手にした。 もう先がない人生、旅行なんて無理とか思ってたけどまだまだ諦めらなくなったかも。 ずっと前から行きたい場所見たい場所、アンコールワットとかマチュ…

そと映画。

市立図書館の無料上映会にて。 長崎原爆の映画という以外前情報無しで鑑賞。 有名な俳優さんばかりで近所や見慣れた場所ばかり出てくる。 解体前の聖福寺とか。 全編長崎弁で俳優さんたち頑張ってたけど地元民にはちょっと違和感ありかな。 現実離れ的なとこ…

うち映画。

夏になると観たくなる。

読書記録。

映画を見たあと読みたくなり読んでみた。 最終章夫婦で指を失ったチベットの山の記録は言葉にならない過酷さ。 ここまでリアルな文章に出来るものだろうか。 圧倒された。 ソロの時は誰よりも慎重で死ぬ気がしないと言った山野井氏。 TV取材が着いた時でさえ…

うち映画。

日本映画チャンネルにて。 さかなクンをのんさんが演じるということでジェンダー問題提起とかあるのかなと思ったがそれは感じられず。 子どもの時からから好きをつらぬき魚のイラストレーターという道を見つける。 評判ほどじゃない感想だったけど良かった。

読書記録。

おとなになってから初シャーロックホームズ。 子どもの頃子ども用の本読んだかなぁ、覚えてない。 江戸川乱歩の少年探偵シリーズははまって読んだ覚えあり。 最近の和洋問わず話題作ミステリー読むと伏線やどんでん返しに凝りすぎてついていけないこと多し。…

うち映画。

日本映画チャンネルにて。 司馬遼太郎の原作は未読。 新撰組の物語は一時期浅田次郎氏の作品読みまくった。 本作は土方歳三を岡田准一が好演。 迫力ある殺陣のシーンだが、子供にも観て欲しかったのか新撰組らしいグロい切られる場面は無し。 見応えありの2…

読書記録。

角幡氏最新3部作の第2部。 とにかく犬橇の犬たちがかわいい。 話すはずがない彼らのセリフが"旦那がなんか言ってるぞ"とか。 旦那とは犬橇のリーダーである角幡氏のこと。 コロナ禍の中のエピソードも多いが読み物としてとても面白い。 信じて託すということ…

うち映画。

日本映画チャンネルにて。 世界的登山家クライマーの山野井泰史氏のドキュメンタリー。 出てくるパートナーが何人も何年どこそこ山で死亡とキャプションがつく壮絶さ。 山野井自身もパートナーで奥さんの妙子さんも手足の大部分の指を凍傷で失っている。 自…

読書記録。

自分の子はもう大人なのだが、中高生が読むような中高生に勧めたくなる本を探したいという気持ちがある。 古本屋で手にとってみた本。 子ども大人関係なしに良い本だった。 高校に風変わりな女の子が転校してくる話なのだがリアルな学校生活とファンタジーの…

うち映画。

アマプラにて。 こちらはブライアンは出ず自伝作家やジャーナリスト、研究者、メンバーや元一緒に演奏したミュージシャンのインタビューで構成された3時間。 ハルブレインやキャロルケイらレッキングクルーのメンバーの肉声が残っているのは素晴らしい。 か…

うち映画。

レンタルDVDにて。 ヤクザ映画や高倉健さんにはあまり興味は無いのだが昭和30年代の長崎が舞台ということで見てみた。 おくんちなどちょっと興味深いシーンもあったが思ったほどではなく。 田中邦衛さんなど有名な人も出ているが 女優さん名前を見ても知らな…

読書記録。

SNSなど何ヵ所かで面白い、お勧めという意見を見たので読んでみた。 ドイツ人作家のミステリー。 出産を控えた娘を人質にとられ今乗っている旅客機を墜落させろという脅迫を受けた精神科医が主人公。 面白くて一気読みしたのだが、機内地上で多くはない登場…

そと映画。

いつものセントラル劇場にて。 30年くらい前の映像を再編集。 あんまりクラプトンは聴いてこなかったけど、 カッコよいよねぇ。 40歳くらいか。

読書記録。

写真家で登山家探検家の石川直樹氏の本。 アラスカの山デナリの登頂記をメインにアラスカやグリーンランドなど極北の地の旅行記エッセイ集。 旅行記と言うには過酷な地ばかりでスノーモービルは故障したら終わりなので犬ゾリの方が一般的だったり飛行機をチ…