読書記録。

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とにかく中国を舞台にしたはなしは苦手。

なまじ漢字なだけに登場人物の名前が覚えられず話の筋が追えず。

でもこれは頭がいい人が書いた物語を頭がいい人が翻訳した感じ。

人間性を失った人とそうでない人、とかいろいろいつの時代か分からなくなる。

というかいつの時代も中国は同じなのか。

でもこの物語に出てくる家族の愛情は本物。

今の日本には無くなりつつあるものかも。

でも今の中国はどうなんだろう。

今日本も確実に良くない方に向かってるとは思うけど、
とにかく中国に生まれなくて良かったと思えた作品。