パンクとヒルクラ。

今日は乗らないととは思っていたが朝はなかなか出掛けずグズグズしてしまう。

なんとか9時前に出発。

地元トラクラブの練習会を野次馬しようと向かう。



周回コースに入った所でパンク。

取りあえずバイク停めるが途方に暮れる感じ。

イメージ 1



実は阿蘇望前にPRO3に替えたが昨日リアだけまだ使えそうな元のタイヤに戻した。

自分はブレーキングが下手なのでリアばっかりタイヤ減ってしまう。

前輪に使っていたPRO2をリアに使う。

そう言えばPRO3のインプレまだだった。

阿蘇望では初おろしだったので空気圧を6.5入れていったが高過ぎだったかも(自分の体重は57KGくらい)。

路面のデコボコを良く拾い車体も跳ね気味、でもドライな軽い走行感。

今日はPRO2 PRO3混成で空気圧6.0、これでは十分乗り心地は良く今迄と変わらない。

という事でまだ良く分からない。



考えてみるとこの自転車で出先でパンクするのは2回目。

1回目はS君にプロ以上の速さで修理してもらったので実質初めて。

しょうがないので日陰を探しちょうどベンチも置いてある歯科クリニックの前で店開き。

チューブには針で刺したような小さな穴があいていたがタイヤ裏面にも釘やとげなどは見当たらない。

こういう原因が分からないのはちょっと気持ちがよくない。

取りあえずリムテープも点検しチューブを交換して再スタート。



自分にとっての練習コースに入ったのでちょっとペースアップ。

追い風もありいい感じで走っているとまたもやリアからゴツゴツした感覚。

タイヤが痛まないよう直ぐ降りてとぼとぼ歩いて落ち着いて修理出来る近くの公園まで歩く。



同じ所にまた穴。

でもやはりタイヤの怪しい部分にはとげや穴などは無い。

替えチューブは2本持っていたが勿体ないので今度はパッチで修理してみた。

で組んでみると穴はどうもリム側のよう、でもリムテープは大丈夫ぽかったが。

ホイールを自転車に戻し空気を入れているとふとした拍子に自転車倒してしまう。

その時にポンプに挟んでいたバルブの先端が曲がりチューブがまたダメに。



もう完全に走る気は失せていたが停まってくれたミツさんが居てくれたおかげで気を取り直してもう一度チューブ交換。

今度は怪しい部分のリムテープを真ん中に気持ち寄せておく。

取りあえずうちまでのんびり走るが今度は大丈夫そう。



午後からは自転車積んで次男乗せてショップのMTBコースへ。

次男はもう自転車持っていかないという、コース脇の川遊びが今日のメインらしい。



自分はみんなに作ってもらったそうめんをごちそうになり八岳ヒルクライムへ向かう。

標高差500M全長6KMくらいのコース、自分に取ってはかなり斜度がキツい。

久々タイムトライアル。

息があがらないよう心拍も上げすぎないよう走る。

阿蘇望前からリアに27スプロケ付けてるがすぐ27に入りそのままずっとな感じ。

やっぱりダメだなと思いつつハーハーゼーゼー登る。

大体心拍160後半キープ、へアピンカーブなど激坂部分をやり過ごす時立ち漕ぎで心拍170超えてしまう。

なんとか緩斜面部分でできるだけギアを掛け時々ボトルの水を首や膝に掛けつつ峠迄気持ちを切らさないよう走る。

でタイムは33分01秒。

どこかで後一踏みが出来ていたら32分台だったかもしれない。

速い大学生が27分くらい、何年か前自分が調子良かった頃一度だけ(かな?)32分をぎりぎり切った事が有ったと思う。

32分台が出てしまうと調子が戻っていると勘違いしてしまうので神様がぎりぎり33分台に留めたのかも。

まあでも自分としては今にしては良く走れたんじゃないかと思う。

イメージ 2