土曜休んで伝票とか仕事が貯まっていると思ったので早めに会社へ。
思ったほどではなかったが金曜に間違った発注を2件もしており苦情処理。
金曜も気持ちは沖縄に行ってたようだ。
本当におきなわ走ったんだろうかという気持ちもある、もうずっと前の事のような気もする。
忘れないうちに当日編。
レース当日9日、5時前覚醒。
十分眠れた感覚あり。
しかし前日薬飲んだせいかトイレでの体の軽量化には失敗。
幸いなことに風は昨晩よりは収まった様で強いことは強いがそれほどでもない、が雨は降ったり止んだり、ウェットレースは避けられない。
今日のレースコースを逆走しバスは与那の入り口も通過してスタート待ち地点へ。
自転車を受けとる、不具合はないようだ。
スタート予定時間まではまだかなりありアップのタイミングが難しい。
自走でHiroさん到着。
風がひどく大変だったよう。
レースでは追い風になりそうなので集団走が苦手な自分には良かったが。
同じ85キロのはずのJINさんには会えずTモバ号のみ確認。
雨は小降りだが止まない。
周りを見るとカーボンホイールの選手もかなり多い。
雨と風、自分はノーマルホイールで来て良かった。
スタート予定時間まで1時間半を切り雨も止みそうに空も少し明るくなってくる。
集合場所の辺戸岬駐車場からスタート場所までの間にちょっとした坂がありTさんと何度も往復してアップ。
最初は軽いギアで最後はダンシングとシッティングで心拍160まで上げる。
昨日長距離移動の影響か変に痛かった右膝と左腰も大丈夫そうで調子はいいと思う。
身体に不安を感じないでスタートラインに着けたことがすごくうれしい。
スタート予定時刻30分前頃スタート待機場所へ。
85キロ300人のうちだいたい真ん中辺りか。
200キロのチャンピオンレースと市民レースが通過したら85キロ女子国際レースの後に自分たち市民85キロがスタートする。
風や悪天候のため200キロレースの通過は遅れそう。それでも関門タイムは変わらないので関門通過や完走が厳しくなる。
一時空が明るくなり回復しそうだった天気だがまた悪化小雨が降り始める。
長くじっとしているのでかなり体が冷える。
ウインドブレーカーを脱ぎ着して体温調整している選手もいる。
自分は半袖半パンにアームカバー。
ヘルメットの下に雨対策のつば付きキャップ。
半袖の選手も多い。
右側に何度か参加しているらしいずっと喋り続ける人が居て関門や落車のことなど不安を煽るようなことも言うが
まあ雨のトンネルは滑りやすいいうことで注意しようとかいい情報もあった。
前に並んだ選手からは自分のジャージ見て自分の地元出身だと話し掛けられる。
とにかく小心者の自分にしては落ち着いてスタートを待てた。
かなり待って白バイと先導車両が通過、下り坂ということあってかなり飛ばしている。
悪天候からかいつものヘリコプターは飛んでいないようだ。
スタート待ち選手のヘルメットの向こう側にチラッと見えた逃げグループのプロ選手のスピードはすごい、80キロくらい出ているのではないか。
チャンピオンレースの集団が通過してしばらくして一人の選手がすごい勢いで通過、イナーメジャージのRoppongiExpressさんと思う。
一人で逃げているのか心の中でエールを送る。
ジュニア国際の集団が通過後女子国際レースがスタート。
緊張感が高まるが逃げ出したくなるような感覚では無く早く走りたいワクワクするような高揚感。
スタート位置へ。
右側車線にみんなで並ぶのでかなりの密集状態、でも行くしかない。
スタート待ちのわれわれ85KMの脇を通過する200KMのメイン集団。