読書記録。

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東日本震災後長崎に移住した家族の、

カメラマンでありライターである筆者の家族を見つめたお話。


前作山と獣と肉と皮から狩猟というか自給自足というかに言及。


今作では長男氏の希望から鷄を飼い卵を収穫。


ライターとして冴えた文章、失職したご主人や3人のお子さんたちの家族のあり方、興味深く読んだ。


とくに母としての思いの記述は響いた。