読書記録。

 

登山好き沢好きの方には話題だったのかな、の本書。

 

面白かったけどいい人がわざと悪い人ぶってるような印象があった。

 

冬に滝壺に入ったりの過酷さはもちろん、とくにワタシが苦手な薮や虫の凶悪さ、棘や刺す虫は読んでてぞってした。

 

単行本なのに後書きついてて書いてるのが敬愛する角幡さんで、筆者はやはり真面目ないい人の印象を強くした。

 

でも読んで面白いのは角幡さんの勝ちかな。