読書記録。

 

なぜだか読みたくなりほんだらけで購入。

 

映画はずっと前に観ていたがかなり衝撃的な内容だったということだけ覚えている。

 

調べてみると映画が先でこれはそのノベライズ版みたいなものらしい。

 

翻訳小説らしい文体がその時代に合っている。

 

欧米の記者たちの様子から始まり最初はホテルで普通に飲食していたが情勢は刻々と悪化してゆく。

 

途中革命政府軍に軟禁されたりするが現地通訳件記者助手の機転で解放される。

 

クメールルージュの支配下になり市民は一時安堵するが恐怖政治の始まりで欧米記者たちは命からがら脱出するが助手は虐殺が日常の強制労働所へ。

 

最後は感動の再会。

 

いい本だったけど映画の方が上かな。