地元セントラル劇場にて。
見なきゃと思いながら、見たら重いだろうなと思いながら。
1週間程度の短期間ながら地元で上映してくれるなら見るしかないと。
最初は妙に美男美女のキャストなのが違和感ありだったが時期馴染む。
イケメン俳優に囲まれながら水道橋博士が最後まで好演。
クラウドファンディングで資金調達したと聞くが時代感覚もリアルな力作であった。
瑛太のセリフで「朝鮮人だったら(殺しても)いいのか」が結論。
ウクライナやイスラエルの戦争を引き合いに出すまでもなく、このような群衆心理は今でもすぐそばにある感覚がある。
あまりにも身近な人に勧めるのは躊躇するが、たくさんの人に見てもらいたいとは思う。