久々読書ネタ。

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去年夏から秋にかけて沖縄に向けての練習をしてたころは気持ちに余裕がなかったのか全然本を読んでいなかった。

秋にツールドおきなわ行ってからもツールド終わったら読書でもと思いながらなかなか手に取れなかった。

去年の暮れから好きな桐野夏生氏の本を連続で二冊。

メタボラ、冒頭いきなりなんとやんばるの森から話がスタートする。

東京島、今まで読んだ桐野氏の本では一番嫌いかも。

どちらも重く救いがない感覚がずーっと続くが映画を見てるような自分とは別のところで話が進む感覚ではなく、

半分自分がその世界に入り込んだような重苦しい気持ちになる。

ただ自分が一番読書で重要視する早く次のページをめくりたくなるような充実感はすごい。

もちろん桐野氏らしくすがすがしい読後感とも無縁。

なのであまり人には薦められないが。



明日のロング練習会は雪のため中止。

練習会前日ということもあったので今日はローラー無しの日で腹筋のみ。

メタボラは今高1の長男には読ませたいような読ませたくないような。