雲仙へ向かって走る。
今日はツールドおきなわの日。
それぞれの時間でスタートしたかな普久川登ってるかな羽地ダム登ったかなゴールしたかなと考える。
自分の方は今日、マラソン愛好家のグループの練習会に参加。
平日夜お馴染みの運動公園でも練習会をされてていつも時間が合えば参加したいと思っていた。
リーダーの方は先週のハーフマラソンでも年代別優勝されるような実力者。
コースは自転車ではお馴染みの旧線路跡の道路、
往復30KMと今の自分には負担が大きいが1ケ月練習積んできた今だから他の参加者に迷惑かけない程度で付いていけるかとも思って。
男性7名2名で8時集合で走り出す。
往路はコース確認のため集団でゆっくり、キロ6分ペース。
淡々と走る、皆さんはお喋りペース。
自分もこのペースならなんとかなるかな、と着かず離れず付いて行く。
廃線路、自転車でも良く見れると思っていたがジョグだとホントいろいろ景色も含め見る余裕がある。
昭和初期からあった路線だが今は生活道路なのでトンネルの天井とか見るとやはりかなり補修された跡がある。
まあでもここはホームが遺してあったりいい雰囲気はある。
初めはキロ6分＋だったペースはだんだん上がり折り返し前にはキロ5分近くに。
ハーフに近い距離になり身体も脚もいっぱいに。
足裏や足首、右膝などが痛くなりかなり厳しくなる。
とにかく折り返しまではとなんとか付いて行く。
折り返しは17KM地点、みんな集まり水分補給して再スタート。
ここで皆さんコース案内の必要は無くなったとさらにペース上がる、と言うか各自それぞれ押さえていたのがマイペースになったということか。
ここから残り13KMは1人旅。
とにかく前の人の背中を追うが視界には入らず。
気持ちは切れそうになるがまあせっかく来たのだし皆さんに恥ずかしくない程度には走りたいと6分弱あたりのペースをキープ。
水分補給ポイントでとりあえず合流、残り7KM。
再スタート。
30KMを3時間で行けるか行けないか微妙な時間になる。
またすぐに置いて行かれて単独走になるが3時間を目指し歩かないで走りきろうと思う。
ハーフの練習ばかりしてきたと言い訳になるが20KM過ぎるとホントキツい。
脚が停まりそうになる。
それでもなんとか停まらず走りきって集合場所まで戻れた。
31KM、なんと2時間59分。
キツかった。
ハーフのタイムX２プラス10分、か、10KMのベストタイムX5、とか書いてある。
自分に合わせるとどちらもぴったり3時間半。
しかし今日とか30KM程度走ってみて思うのは4時間切るのはかなり難しいということ。
う～ん。
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