自転車で山登り。

イメージ 5

今日の休日は前から山行きと決めてた。

ファニー号の保険金をつぎ込んでMTBの部品を少し買いウィークデー夜に少しずつカスタマイズ。

次男のキッズトライアスロン用~塾の脚に成り下がっていたのを山行き用に。

相変わらずディレーラーのワイヤーの張り調整はまともに出来ない。

がなんとかなるだろうと。



朝の天気は快晴、だが今日の予報は曇り、なるべく天気がいいうちに山登りたいと9時前出発。

目指すは南部の市内最高峰。

昼間でに登りたい。

ジョグ練でお馴染みのコースを走り市街地を抜けていく。

ステム交換したがハンドルが少しずれている、が、止まりたくないのでそのまま行く。



登りに入る前コンビニで補給を購入。

ダムを廻る林道に入り登り始めるが時々ある急坂では予想以上に息が上がる。

変速もやはりダメで平坦では大丈夫だったのに登りではローギアに入らず。

イカーというかウォーキングの年輩の方数名とすれ違う。

昨日の雨の影響で濡れた落ち葉や苔で滑りやすく走り難い。

道は細く対向車が下ってきてドキッとすること2回。



杉林を抜け登り切り分岐点。

イメージ 1

やはり空は雲で埋まり始めるが橘湾がきれいに見渡せる。



軽く補給しさらに進む。

アップダウンを繰り返し未舗装区間へ。

ここでもハイカーやトレランナーと会う。

砂利のジープロードだが数年前よりコンクリート舗装区間が増えていた。

エアサスやタイヤの空気圧セットがダメで急坂登りのダンシングではサスが沈み過ぎ。

砂利道では車体が跳ねる。

グリップ感がいまいちで安心感が無く思い切って走れない。

もっとどんどん乗って慣れてセッティングも煮詰めていかなければ。

フルサスは更に難しいだろうな。



ほんの少しダートのダウンヒルを楽しみ舗装路の林道へ出る。

久々の自転車、久々の割に乗れるなという気持ちも少しあるが、やはり圧倒的にキツい。

上りは遅いし脚、時に膝、に負担を感じる。



しばらくアップダウンを走りH岳の登山道へ入る。

ここから山頂まではほぼ押し。

お荷物と化した自転車と共に1キロほどを30分歩き山頂。

イメージ 2

市内最高峰。

イメージ 3

ほぼ360度見渡せる。

イメージ 4

しばし休憩。

イカー2グループが登って来る。

パンと冷えた缶コーヒーで昼食。

汗かいた身体に風が当たり寒い。

下り用に持ってたウインドブレーカーを羽織る。

やはりお湯湧かせたらインスタントコーヒーでもカップラーメンでもここでは格段のご馳走。

次回はなんとかしたい。



登山道を戻る。

緩い下りのシングルトラックではちょっとだけ乗車。

イメージ 6

安定感が無く恐いだけであまり楽しくない。



林道に出て下界まで下る。

濡れ落ち葉も多いが落石や土砂崩れ箇所もありブレーキレバーから手は離れず。

市街地を自宅まで。

途中ハンドルのズレを修正、サドルもほんの気持ち前上がりに直す。

かなり消耗しつつ自宅まで。

4時間半40KM程度のサイクリングだった。



帰ったら年末にお楽しみ56印のシュトーレンが届いていた。

イメージ 7