ほんとの目前。

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前回のブログで故障も無くここまで来れて良かったみたいなことを書いた。

以前も調子がいいとブログに書いたとたん膝痛が復活したこともあった。

火曜日の中途半端な練習が響いたか火曜日から右足の痛みが復活。

膝や股関節。

更に昨日は足の甲が痛くまともに走れない状態に。

足の甲は走ると響く今まであまりなったことがない痛みで戸惑う。

ちょっと後引きそうな痛み。

なんでこうなるかな~。

まあこういうことも考えて2ヶ月の間にフルを3つエントリーという無謀なことしてるわけだが。



うちの母がこれ面白かったよと貸してくれた、上海クライシス読了。

図書館から借りた本を優先して読んでたので長くかかってしまったが。

面白かった。

上海日本総領事館員自殺事件を素材に、

中国の権力闘争とCIAの陰謀に巻き込まれる日本人領事館職員とテロリストに仕立てられるウイグル人兄妹を主人公に話は進む。

胸躍るスペクタクルが満喫できる長編エンターティンメント小説。

だが後半どんどん話が加速し何か物足りないまま急に話は終わる感じ。

しかし中国の公安から飴と鞭で半分スパイみたいに扱われる在中日本人は本当に居そう。

ナチスKGB、あるいは戦時中の憲兵を思い出すようだ。

尖閣問題が大きくなっている今、よけい不気味。