読書記録。

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いっしょに走ろう

ブラインドランナー道下美里さんの著書。

パラリンピックのマラソンでのメダルを目指して福岡で頑張っている道下さん。

大濠公園でも市民ランナーに混じって練習している。


だんだん目が不自由になっていく過程と、マラソンに行きつき、また世界を目指すまでが読みやすい明るい文章で綴ってある。

障害があることで若い頃は母を困らせたが今は心から産んでくれてありがとうと感謝しているとのこと。

こちらまで明るくポジティブになれる本。


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箱根駅伝 襷をつなぐドラマ。

元ランナーでライターの酒井政人氏著。

箱根駅伝や大学陸上部のことが詳しく書いてあり興味深くスラスラ読める。

良いことばかりではなく良い陸上選手が関東に集まってしまうとかの弊害や提言も。

今度の正月も期待して見ようという気持ちがまた強くなる。



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JAZZオーディオ 悶絶桃源郷

寺島流最強システム構築ガイド

昔のオーディオマニアだった頃の気持ちが蘇ってくる。

とは言え 機材も専門誌もずっと離れているので(JBLアルテックやマークレビンソンも出てはくるが)もう今は知らないブランドばかり。

それでも、

今は全然趣味に使うようなお金の余裕は全く無いが、

アンプでもスピーカーでもCDプレイヤーでもなく、ケーブルに何十万円も使う気持ちは良く分かり読んでて痛快。