珍妃の井戸 読了。
やはり哀しい話。
ラストがやりきれない。
蒼穹の昴シリーズ読了(多少読む順序は前後したが)。
面白い。
官位など含め同じ人にいろいろな名前があり、それぞれ読みも難しく難儀。
自分はせいたいごう、りこうしょう、えんせいがい、ちょうさくりん、など全て日本語読みで読んだ。
全編にわたって浅田氏の中国愛というか大陸愛といったものが感じられ、植民地として狙う日本やヨーロッパ各国の態度には賛成出来ないなと思ってしまう。
しかし歴史に疎い自分にはどこがノンフィクションでどこが史実かなのとか全く分からなかったがワクワク楽しませて貰った。