読書記録。

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出版時から読みたかった本。

軽い口調文体なので悲壮感はあまり感じないが、

中身はすごい。

デポしておいた食料や装備がシロクマ?にヤラれたあと相棒である犬の肉も勘定にいれて冷静に自分の命の残り日数を数えるなど。

最後もかなり手に汗握るが、
まあ本が出てるってことはうまく行って帰って来れたんだなとは思うが。

極夜から太陽が出るシーンを出産に例えるなどちょっと実感し辛いとこもあるが無事の帰還にホッとするし、
全編興味深く読めた。