スポーツ整形外科。

昨日今日の休みもずっと雨、どうせ乗れないのでちょうどいい。

今日は整形外科行ってきた。

ずっと通っていた近所の整骨院や整形外科ではなくスポーツ整形外科でちょっと有名なところ。

実を言うともっとスポーツ整形で有名なところがうちのすぐ近所(歩いて2分くらい)にあるのだが

そこは遠方から泊まりがけで来る患者さんがいるようなところでいつもいっぱいだしちょっと苦手な訳があったので別のところ。

でもここもかなり混んでいて結局半日がかりになってしまった。



レントゲンと診察では異常はないということでジャンパー膝(ランナー膝)ではないかということだった。

膝も腰も基本的に筋肉が硬くて弱いのが原因という診断。

膝のお皿を支える筋肉が硬くて引きつっているとのこと。

結局昔からトラのAコーチに言われ続けてきたこと(腰や膝が痛いのはその部分の筋肉が弱いか関節が硬いから)と同じだった。



その後リハビリ室に移りストレッチと筋トレ。

若い女性のリハビリ師の先生だったが、診察してくれた先生もリハビリ師の先生も自転車に乗るということが
ピンとこなかったようだったのでジョギングしたいのに膝が痛いという事で対策を考えてもらった。

基本的には堅くなった筋肉をほぐす事と膝を支える筋肉を鍛える事が必要という事。

関節が硬いということも結局筋肉が硬くなってて可動域が狭く曲げた時に詰まっているらしい。



堅くなった筋肉は温めてからストレッチ。

温めた後ほぐしていくのだが、お尻の横奥の筋や膝上外側の筋肉など指摘されてほぐす部分がことごとく痛気持ち良く、言われる通りだなと納得。

リハビリ師の先生はランニングという観点で話をされるが、今まで膝上前側の筋肉だけを使っていたと思われるのでモモの裏上側(お尻の下側)とモモの下側(ハムストリング)の筋肉を鍛えてもっと使えるようにしないといけないといういことでそれに必要な筋トレを教えてもらった。

これは自転車の乗っててもそうしなければと思っていた事そのもの。

これはかなりキツい、今まで夜やってた筋トレやストレッチはまだまだ足りなかったようだ。




さらに腰というか骨盤周りの筋肉が弱く、直立したり歩いたり走ったりする時に骨盤に上半身を引っ掛けているという指摘。

引っ掛けているという表現は分かりにくかったが結局腹筋など体幹が弱く背骨を骨盤に乗せてるだけで
筋肉で支えていないという事らしい。

これはかなりショックで普段の生活から直していかないといけないらしい。

骨盤が倒れているので立てなさいとまで言われてしまう。

なんか自転車乗っているときのこと言われているような気がしてきた。

トラの練習している時Aコーチからスイムの姿勢も立っている時の姿勢も90度傾ければ同じと聞いていた。

骨盤が前に倒れているので立てろ立てろと何度も言われていた。

自分としては立ててるつもりなのでもっと後ろに倒す感覚に慣れていかないといけない。




ということで簡単には治らない、それに続けていくのはかなりたいへんという事は分かった。

でも道標は付いた感じがするので筋トレでも地道にやってゆっくりでも進んで行くしか無い。




昼立ち寄ったショップにはこれが届いていた。

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SL2だったら衝動買いしてたかも。