梅雨明け。

昨日のツール。

典型的な平坦ステージの展開。

逃げのメンバーが良かった。

逃げ切れるかもと期待させられたが惜しかった。

勝ったのはフースホフト、LOOK595の新型にDURA7900。

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でもよく見るとSHIMANO使ってるチーム減ってるんじゃない?

バルベルデが元気だから総合狙いの選手は先頭集団でゴールしないといけないのでまだ1日2日なのにかなり大変そう。

ソレルが故障抱えて出走したらしいが1日目でさらに落車して痛々しい、完走は難しそう。

密かに応援しているクネゴも調子がよくなさそう。



今日は阿蘇望対策でヒルクラ、自走で行こうと思って5家原岳。

標高1000M級の自分にとっては超級。


昨日ツール後F1の後半も見たのだがその後眠れず寝不足のまま起床。

身体もだるくて調子悪く行くかどうか迷ったがスケジュール的には行くしか無いだろうと遅くなったが9時出かける。

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市街地を抜け自分にとって3級の峠と4級の峠を超え5家原岳を目指す。

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目標の頂は雲の中、文字通り暗雲垂れ込める(笑)



コンビニ休憩して補給食も買って背中にさして登り始める。

今回阿蘇望対策ということで12-27Tのスプロケットに付け替えている。

緩斜面ではなるべくギア掛けていこうとか80RPMあたりを目安に回そうとか考えていたが最初の緩斜面から全然回せず。

ずっと最軽ギアで50RPMとか。

ここまではそんなに調子悪く感じなかったんだけど。

気を取り直してニジニジ進むがやはり結構暑い。

何度も汗かいて乾いてまたかいて乾いてみたいな感じで塩田の様(笑)

体調のいいときはさらっとした汗なのできょうはやはり今一の調子のよう。

半分ほど登って青少年自然の家を過ぎるとかなりこう配は急になってくる。

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九十九折が続く。

脚が攣りそうになってくるが休めるような緩斜面がない。

最初は両ハムストリング、頂上近くになった来たら膝上も攣りそうになってくる。

攣っても攣らないように力を緩めても立ちゴケ、みたいな状態で30分ほど、やっと登頂成功。

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麓でストップウオッチ動かしたのだが動いておらず、あまりに遅いので良かったかも。

ヒルクライム部分13.5KM、前回1時間20分くらいだったと思うが今回は時計で見た感じでは1時間40分ほど。

がっかり。阿蘇望は足切りにあわないよう先を急がなければ。



両足に加え上腕も攣りそうな感覚あり。

ハンガーノックもあるのかと思って登頂したら買ってきた1本満足や菓子パンを食べようと思っていたが甘い物を全然食べたい気にならず。

今回節約と思ってスポーツドリンクではなく水を3本買った。

汗を大量にかいたし塩分が減って痙攣しやすかったのかも。

高いとこ登ってもそれほど涼しくもなく虫も多く不快、すぐ下る。

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ブレーキ握る手が疲れるのでダウンヒルは嫌いなのだが今日は下ハン持って気持ちよく下れた。

別ルートで4級の峠一つ超えて自宅まで。

サイコンデータ105KM 4時間57分 AV21.1KM/H MAX63.9KM/H、平坦では追い風区間も多く結構飛ばしたつもりだがあまりに遅すぎる。

休憩時間も入れて6時間ほどのサイクリングだった。



帰ってからシャワー浴びて体重計載ってみるとなんと55.5KG。

500CCのペットボトルを4本と缶コーラを1本飲んでいるのに。

2キロくらい減ってるとしても痩せ過ぎかも、腹八分止めてもう少し腹九分くらいにしようかな。