合宿2。

5時半の日の出前の朝焼け、左側は鬼岳。

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最終日は5時半起床,やっといい天気になった。

本当は今日はバイクランのデュアスロン練の予定だったがバイク好きばかり集まっているので昨日の鬱憤ばらしにバイクのみ、帰りのフェリーの時間まで出来れば周回部分2周回。



朝食摂って部屋片付けてチェックアウトの準備して荷物まとめて。

取りあえずフェリーターミナルまで自走で行って荷物コインロッカーに預ける予定だったが背負ってみると20KM走れるかかなり不安な重さ。

ところが電話がありありがたいことにクルマに荷物も預かってもらい練習のサポートまでしてもらえることになる。

結局昨日走る予定だったバイクコースを最初から走れることに。



メンバーは6名,自分以外は今年エントリーしている者ばかり。

自分もなるべく目一杯付いて行こうと思う。

(もちろんフェリーの時間に間に合わなくなるトラブルは絶対避けないといけないが)



キャンプ村をスタートしまずは鬼岳周回へ。

朝の気持ちいい空気の中高速クルーズ。25KMほど走って市街地を抜け若干の登り区間。盆地の交差点を左折し周回部分へ。

バイクは輪行のせいでワイヤーが伸びたかリアの変速が不調、シフトダウン時上のギアに上がらなかったり2段上がったりで若干だましだまし変速する。

下って海岸沿い、風が強いがギアを選びペースを保つ様。

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折り返し地点まで50KM AV29.0KM/H。

ずっと引っ張ってもらったとはいえ自分としてはアベ29はかなりうれしい。

50KMこんな感じで壱岐も走れたら。

昨日とうって変わって最高の天気。

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海沿いの苦手な平地区間は我慢してなるべくメンバーから離れないように。

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漁港を過ぎアップダウンをこなし、20年近く前に泊まったことのある荒川温泉を過ぎ、見たかった高浜の前で無理矢理仲間を停めて記念撮影。

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数個のトンネルをくぐり内陸部へ登り盆地の平坦コースはアベレージ下がらないように。

ここまでで100KM弱。



交差点を直進し2周回めへ。

フェリーの時間に少し不安があったので折り返し地点をショートカットして10KMマイナス。

2周回目は地元の女性トライアスリートと中学生も加わったが自分はメンバーからかなり遅れ気味。

見通しがいい所ではなんとか視界に入る程度の距離を保って付いて行く。

このコースはアップダウンが続くがひとつひとつがそれほど長くないのでいかにもトライアスリートタイプの選手でアウターでガーっと下ってアウターのまま勢いで登るような走り方が合いそう。

自分はと言うと下りは一応アウターには入れるがブレーキ握ったままおっかなびっくり下り登りに差しかかってからインナーに落としえっちらおっちら登る感じ。

重いギア踏んで180KMその後ラン42KM、さすがアイアンマン。



でも五島で初めて自転車で走ったが聞いていた通り走り易い。

道は広いし路面もいい、信号も少ないし自転車乗りに対する視線が暖かい。

もちろん自分のような似非アイアンマン対してもレース当日でもないのに応援の声を掛けてくれる人も多い。

来年までの噂もあるがもっと続いて欲しいものだ。



8時にスタートして150KMを7時間(メーターの実走は5時間半程度)かかった。

本当のバイクコースは180KM。

もし,もしかして仮にスイム夢のように上達して7時スタート2時間後の9時制限時間内でスイムアップしたとしても17時のバイク制限時間はかなり厳しいことになる。

17時になんとかランスタート出来たとしても5時間では絶対に42KM歩けない。

せめてランに6時間あればと思うが4時までにバイクフィニッシュはスイム後でなくても今の自分には無理。

とうことで絶対にアイアンマンは無理だということが分かった。



3時にターミナルに到着し4時のフェリーに間に合ったメンバー。

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150.66KM AV27.3KM/H。



五島灘の夕日。

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橋をくぐって合宿終了。

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また追記します。