ひとよし春風マラソン。

イメージ 1



木曜日には病院行ってインフル検査。

もちろん陰性だったけどそれで体調が回復するわけでない。



金曜日は予報が好転。

でも喉痛頭痛鼻詰まりなどあり。腰痛(股関節痛?)もまだあり。、

夜ジョグにて様子見、ジョギングは出来る。



土曜日、仕事中外はかなりの雪。

午後になっても雪は止みそうで止まず天気もはっきりせず体調もはっきりせずだが県境越すとなんとかなりそうなので人吉行くことに。

仕事後7時過ぎクルマ出して高速飛ばす。

雪はほぼ大丈夫だった。



イメージ 2

当日朝6時半起床。

ご飯中心の朝ご飯食べ8時歩いて会場へ。



受付。

様子が分からないので早めに来たが知り合いも居ないし寒い。

アップ以外やることがないのでジャージ上下着たまま軽く走る。

相変わらず喉は腫れて痛く何かつまったような感じは続く。

熊本城マラソンと同日になったので少ないかと思った参加者、過去最高とのこと。

美ジョガー多し、荷物置き場の近くに居た二人はお揃いでスント、カッコいい。

アップ用ということで中学校のグラウンドが開放してありみんな思い思いのペースで周回。



ちょっと走ってはストレッチして9時半過ぎスタート地点へ。

スタート位置は自己申告。

申告タイムプラカードは1時間20分と1時間40分。

その真ん中辺りに並ぶがまわりにはどう見てもファンランの人多数。

まあ着る物見た目ではなかなか走力は分からないものだが。

ハーフに出走したのは1500名とのこと。

数の割にはスタート地点はスペース有りでゆっくりできる。

スタート数分前からスタート台に寛平ちゃん登場。

何分前!のコールの合間に”あめま~あへあへうひはぁ”とみんなの緊張を解いてくれる。



イメージ 11

10時スタート。

ファンランの人も居るが思った以上の数の人たちのペースは最初から速い。

イメージ 12

心拍上げるアップしてなかったのもあって喉が痛いので息が上がると苦しい。

でもこのペースでいかないと目標には届かない。

1KM4分、2KM8分+、息も下がらず苦しい。

この状態このペースで21KM走れるとはとうてい思えない。

すぐに周りのランナーはばらけ走りにくいということは無く自分自身の問題。

イメージ 13

イメージ 14


大会の今日はいつも通りGPS無し、時計のみ。

10時スタートなので目標は11時半。

目安は 5KM22分 10KM44分 15KM66分 20KM88分。

荷物置きで隣になったベテランランナーぽい人に聞いたらアップダウン有りのキツいコースとのこと。

それを聞いた逆隣の人は指宿菜の花マラソンに比べたら大したことないと。

勿論出たことは無いが確か指宿はかなり登って下るコースだ。

3KMあたりから5.5KM地点の折り返し点までだらだら登る。

登りでは追い込んだら後が続かないので周りのランナーから置いていかれ気味。

下りは上げて。



下ってからは球磨川沿いを行く。

冷たい向かい風に少しメゲる。

この辺りは周りの人はほぼ固定、ペースは上がらない遅いと思いながら5KMは21分弱、10KM42分、

と気持ちだけは目安タイムから先行、これをキープしたいが。

距離表示あるのかなと思っていたがちゃんと1KMずつきっちりあった。

他のランナーの腕からきっちり1キロごとにピリリとガーミンのアラーム音が聞こえる。



川沿いの土手を走り次の折り返し点、12KM地点。

土手の上だがきれいに舗装されてて走りやすい。

折り返すと後続のランナーが続々とやって来る。

が残り半分を切り風も追い風になり走りやすくなったはずだがかなり消耗。

途中まではほとんど追い越されることは無かったのにこのあたりから何人もの人にゆっくり追い越されていく。

イメージ 8

女性ランナー数名にも。

最初抑えて後半上げるというのもいいと思うが自分はいつも上げて入ってしまって後半垂れるパターン。

キツいし抜かれると気持ちが焦るがとにかく1時間半は諦められない。



15KM66分、予定通りだが実際このペースでは1時間半は切れない。

気持ちはペースアップを求めているが脚は言うこと聞かない。

腿の後ろ側お尻の下あたりとかに張りが出てきた。

心配な股関節はまあ大丈夫。

残り5KM切ると10KMコースのランナーと混走で混雑。

ハーフのランナーは10キロのランナーをどんどん追い越していかないと自分のペースを保てない。

イメージ 10



目標1時間半と言いながら1時間半を切ると敢えて考えないようにしていたような気がする。

ペース考える時も5KM22分でいこうと決めたということは21KM1時間32分にしかならないことを考えないようにしていたかもしれない。

今の脚の運びは練習でのキロ5分の走り程度にしか感じられないがこれがいっぱい。

淡々と余裕のフォームで走る人に何人も追い越される。

前半抑え後半上げの人なのだろうか。

やはり性格的に自分には出来ないなと思ってしまう。



沿道には応援の人がいっぱい。声援が暖かい。

だんだん市街地に戻ると応援は更に増え歩道は応援の人で埋まってる。

タイムに未練残し残り3KMくらいから時計見ること出来ず。

イメージ 9

気持ちだけは集中、ラストスパートしたいがペースは上がらない。

球磨川に架かる橋を越え会場の市役所へ左折。

気持ちだけスパートしてフィニッシュゲートくぐる。

イメージ 15

タイムクロックは1時間30分50秒を表示。

やはり30分切れなかったが32分くらいだと思っていたのでそれよりは良くて一安心。



しかしやはり気持ちが弱い。

どこかまだ1時間半は無理というかここで1時間半出すとさが桜マラソンがまたキツくなるとかまた気持ちの何処かで考えていたかも。



フィニッシュして計測チップ回収してもらうとドリンクサービス、その後ろにはなんとおしぼりサービス、それも温かいおしぼり。

遠慮なく汗と鼻水で汚い顔拭かせて貰う。

気持ち良い。

記録表を発行してもらう。

イメージ 3

記録はタイムクロックで見た通りの1時間30分50秒。

年代別17位だった。

走ってる時は走り終えたら立てない歩けないとか思ったが脚攣ったりすることも無く普通に歩いたり出来るのがまだまだ追い込めたのかなといつもと同じこと考える。



着替えて会場をブラブラ。

人多し。

イメージ 4

後で聞いたら熊本に嫁いだ従姉妹が出てたらしいが多分ここで急に会っても分からない苦笑。

参加者に振る舞われるつぼん汁とぜんざいをいただいて会場を後に。



歩いて帰る。

天気はどんどん良くなった。

球磨川を渡る。

イメージ 5

以前来た時は渇水で水が減って汚くなってたが今は水量も豊富できれいな川が戻っていた。




スタートから3時間半過ぎ、歩いて帰る途中もまだまだ走っているランナーの姿有り。

応援の人たちも配られた名簿になってる応援の旗見ながら名前で応援。

それを見てるとなんか元気もらえ暖かい気持ちになった。



最近のトレンディスポット青井阿蘇神社

イメージ 6



ワインと猪肉の焼き肉で乾杯。

イメージ 7