走らない日々。

走ることに対して悶々としながらも時間があるので相変わらず読書はしてるしここ1週間は映画続けて見てる。

20世紀少年
イメージ 1
浦沢直樹氏のマンガは若い頃ビッグコミックとオリジナルとスピリッツは毎週読んでいたのでパイナップルアーミーは読んでる。

その後マスターキートンやモンスターは面白そうでそのうち読みたいと思っていたが未読。

20世紀少年も未読。

3部作を1日ひとつずつ見た。

これだけ長いのをいちおう最後まで見たので面白くなかったとは言わないが微妙。

原作にとにかく拘って作られた作品なのかなとは思う。

でも映像とか、バッドマンシリーズなどに比べるとやはり日本だなと思う、

フィルムぽい画面でワザて昭和っぽさを出してるようなとことか。

カヤの秘密基地は自分たちも作ったな。

そういえばクレヨンしんちゃん映画にも似たのがあったようだが、真似?

豪華キャスト、それぞれ皆さん熱演だったと思う。

主人公たちはちょうど自分と同じ(自分が2歳下)年代で、万博とかの時代、その点も面白い。

カンナ役の女の子、ホントアニメの世界から抜け出て来たような容姿でカッコ良い、演技やセリフはイマイチでも。

小泉響子役の子もコミックっぽい。

小池栄子さんも良かった。

最後の最後のエピソード。

主人公が子供の時の万引きの罪滅ぼしをするところが切ない。

長かったが時間の無駄とは思わなかった。

映画ではやはり気になる不自然なところとか強引なところはマンガだと気にならないんだろう。

コミックで読めば面白いだろうなと思う。

なぜかユースケが乗る2000GT、改めてカッコいいなと思った。



突入せよ!あさま山荘事件

イメージ 2

実録連合赤軍あさま山荘への道程

イメージ 3

完全に警察側のみの突入せよと赤軍側のみの実録。

突入せよの方はまあ映画らしい映画、実録は本当に重いドキュメンタリーのような映画。

実録に比べれば突入せよはエンターテイメント。

こちらのふたつも長い映画だったがやはり見ハマってしまった。


自分が子供だった70年前後の時代。

外交とかもそうだが、自分たちの個の中にも、あの頃にあって今失われているものが確実にあると思う。



ツールドおきなわ2012のDVDも届く。

イメージ 4

聞いてはいたけど市民レース210KMのゴールはあれじゃかわいそう。

50KMとかのゴールスプリントでの落車の多さも異常。

ひどい斜行も多い。



雑草軍団の箱根駅伝

イメージ 5

平成18年の第82回箱根駅伝で優勝した亜細亜大学岡田監督の手記。

思いやりのある文章とレース中の臨場感のある記述。

面白かった。

フィニッシュ近くでは同化してかなりきてしまった。



スマートランニング

イメージ 6

金さんもトライアスロンやったことあったんだ。

金さんはジョギング中イヤフォン肯定派。

で有料ランニング用ミュージックのサイトもやってたんだ。

この本は固有商品の紹介が多く8割がグッズやアプリの広告っぽい。

ちょっと冷める。




別大から一ヶ月経過。

1年の12分の1。

あっという間だったけどマラソン練習続けていく気なら長い時間が無駄になってしまった。

佐賀まで一ヶ月、走る気ならそろそろ脚の故障をどうにかして練習再開しないと。