シーズンイン。

イメージ 3

シーズン最初のレース。



前日10時ベッドへ。

イメージ 1

4時起床5時出発高速飛ばし6時過ぎ現着。

駐車場待ちでタライまわしされるのが嫌だったので去年並みに早く出たが、

まあ去年よりは早く来る人多かったがさすがにこの時間では駐車は大丈夫。

肌寒いがレース中は暑くなりそう。

受け付けしてゼッケンもらいゆっくり準備。

珍しく身体の軽量化も出来マイナス要因は無い。

ただ練習でもずっとペース上がって無くその点ちょっと不安。



駐車場周辺で軽く走ってアップしてスタート1時間前くらいに着替えてスタート会場へ。

ぶらぶらしながら知り合いを探すが会えず。

スタート位置の前後で更にアップ。

ちょっと心拍上げてみるが大したことないペースでもすごく息が上がりやはり不安が増加。

申告タイムでの自分のスタート位置はずっと前の方で前にサブスリーレベルの人たちが2~30人いるだけで問題無し。



イメージ 4

スタート。

最初の狭いコースも問題なく通過し淡々と川の上流方向へ走っていく。

スタート時はそうでもなかった気温がどんどん高くなる。

前半の川の上流へ遡る向きのコースでは向かい風を予想していたが思ってた以上に強い。

でもそのせいである程度は涼しく走れたのかも。

とにかく今日の目標はハーフまで真面目に走って90分切りを目指すこと。

がここのところの自分の練習時の状態を考えると冷静に無理だと思ってる自分もいるのだが。



例によって時刻表示の時計とコース脇の1KMごとの表示を見ながらをペースを判断。

とにかくキロ4分半を目安に行く、で2KM9分かからないようにとそれだけ考えながら。

でもキロ4分半なら20KMで90分なので目標に届かない。

2キロ9分からちょっとずでもタイム削っていけたら21KM90分いけるかもという淡い期待にすがりつつ。

それほど向かい風の影響を感じていたわけではないが集団から離れ単独走になるとやはりキツさを感じる。

日差しもジリジリと強い。

この今現在200KM走った後雲仙に登ってる最中の50名のことを考えるとなんて自分は甘いんだと思いながらも。

でもペースはこれがメいっぱい。

イメージ 12

ラソン大会の面白いところはとにかくいろいろな人がいるということ。

ほんの気持ちでもペースを上げたい、それが21KMや42KMでのタイム差に現れると思い自分よりホンの気持ち速いペースを維持してるようなランナーを探すがなかなかいない。

個性的なフォームの人やこっちが心配になるくらいのすごく息の荒い人異常に足音が大きい人などなど。

そのなかで身体がしっかりぶれず一定ペースで淡々と走るランナーにつく、スタート位置も近かった人。

見るからに走り慣れたような姿、心拍計もしてるし信頼できそう。しばらく後ろについて走らせてもらう。



エイドは最初を除き約3KMごと有る。

暑いし飲まないとダメだと思いながら走るがなかなか飲めない。

一口くらいしか。

10KM過ぎにはパワージェルを1つ補給。



しばらく背中を見ながら走らせてもらった方、最初はホンの気持ちペースが物足りないと思っていたのだが走るにつれだんだんと着いて行くのが厳しくなってくる。

4分半のペースがぎりぎり。

15KM辺りからはハーフ90分諦めムード。

このままでは95分といつものフルマラソンの中間地点と同じようなタイムになってしまう。

でも上げようにも上がらないペース。

時計と残り距離見ながらせめて91分92分93分と思いながらダラダラ走りなんとか95分は切れた。

1時間34分56秒。



折り返して歩きながらパワージェルを摂り水2杯をゆっくり飲む。

で気を取り直して走り出すがもう全然走れない。

感覚的にはキロ6分がやっと。

事前にはハーフまで90分で走れれば復路はジョグでゆっくり走ろうが回収バスに乗ろうが構わないと思ってはいたもののこの不甲斐なさでは。

さらに後半走り出してからのダメっぷり。

落ち込みながらとぼとぼ走る。

イメージ 13

前半90分で走り後半ジョグでも3時間25分くらいでは走れるとか思っていたが完全に甘い。

実際95分でハーフ走っても後半普通に走れれば3時間半切れると思っていたが最低限のとにかく歩かないということだけにすがっての42KM、3時間35分だった。

イメージ 2



暑さはあるがコースも単調平坦、マイナス要因は自分の中だけにある。

加齢?練習不足?

モチベーション激下がりの結果だった。



脱水を感じてはいなかったがフィニッシュ後は用意されていた水やスポーツドリンクを何杯もゴクゴク。

さらに試供品のチキンラーメンで塩分補給しながら佐賀でもいっしょだった同級生K君を待つがなかなか来ない。

3時間半を切っての別大出走を目指してるが途中折り返し後すれ違った位置ではちょっと3時間半きりは難しそうだった。

結局会えず仕舞い、後からメールで体調不良だったと知る。

イメージ 5



駐車場のトイレで軽く汗を流して、予定していた橘湾岸の応援に向かうが高速で思ったより時間を食いさらに諫早市内の渋滞で最終関門時間ぎりぎりになりそう。

それに悪い結果での落ち込んだ気持ちも合って小浜まで行くのを断念。

ビール飲んでフテ寝。

イメージ 11




翌日もいい天気、快晴。

ゆっくり起きてゆっくりコーヒー飲んで2日分新聞読んでチビ犬の散歩。



着替えて運動公園へ。

イメージ 6

体育の日のイベントもあってるし練習する中高生の陸上部員も多い。

ストレッチして午後になるとだんだん筋肉痛が始まり脚が固まってくると思うのでその前に軽くジョグ。

10KM1時間。

昨日それほど追い込めなかったのでゆっくりだが普通には走れた。



イメージ 7

午後からは地元サッカーチームのファンのイベント行って図書館行って港の公園のイベントへ。

イメージ 8

途中仕事上がりの家内と合流して中華+ビール。

イメージ 9

スターダストレビューの屋外コンサート+花火。

イメージ 10

スタレビ根本要氏素晴らしかったウイキ見ると4歳年上か。

ランナーが脚使うなら彼は喉を使うアスリートだなと実感した。