いちえふ1巻2巻読了。
近所のレンタルショップ、マンガ本を借りたのは初めて。
以前話題になった時から読んでみたかった本。
実際いちえふ=福島第一原発での復旧作業に従事してる方の体験記。
職を得るまでや借り上げ民家での寮生活、なども含め実際の原発事業所内での仕事や作業の様子など興味深く一気読み。
エッセイみたいな形式で書いてあるので読みやすく分かりやすい。
現場の人たちがデマや風評にも負けず明るく陽気で前向きで、深刻にもならず取り組んでる様子が頼もしくうれしい。
筆者の休日の被災地めぐりや仮設住宅訪問の話もいい。
こちらまで前向きな気持ちをもらえる良作、続編が出れば読みたい。おすすめ。