今日も一日きみを見てた 読了。
最初写真主体の本かと思ってたけど好きな角田さんの文が堪能できた。
以前実家で猫飼ってたり今犬飼ってる身として分かる分かるとうなずいたりクスッと笑ってしまうようなエピソード満載。
さらに、
作家として人や動物が残虐に殺されるのを必要だと思って小説の中に書くことはこれまでは出来ていたけど
猫を飼ってからは猫が死ぬところは書けないとか
初めて会った西原さんから急に猫要る？と聞かれもらったこと、が必然的な出会いだったことなど
興味深い話あり。
エッセイ集だし軽く読めるが角田さんのファンなら必読。
家猫外猫かなり飼ってる弟夫婦にも贈ってみた、さてどういう感想持ってくれるかな。
