読書記録。

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ダニエル・キイス タッチ読了。

有名なアルジャーノンのすぐあと、60年代に最初出版された本らしい。

不妊に悩む若い夫婦が、会社で被爆し除染はされたものの、回りの弾圧に悩むなか、妊娠が分かり苦悩するというはなし。

かなり読み進めのが辛い話だった。

日本語訳は2005年、東日本大震災の前。

物語が終わったあとの最後に原発に限らず放射能事故はかなり起きてることが書いてあり考えさせられる。