ちょっと前話題になっていた映画、
日本映画専門チャンネルで視聴。
自分は庄司薫で出来ているので東大の全共闘は敵だが三島由紀夫のこともあまり知らず観た。
子供のときリアルタイムで自決のニュースを見たり聞いたりしたのは覚えている。
警官の警護を断ってひとり討論会に行ったのはあっぱれ。
まあ古い映像で何言ってるのかちょっと分からない字幕つけて欲しいとこもあり。
三島はこのあとすぐ死んでしまったが登場する全共闘の幹部?は70代で今の姿で当時のこと語ったりする。
やはり東大出身だからかみなそれなりに成した姿。
う〜ん、あまり自分には響かなかった。
三島由紀夫は短い間にかなりの著作があるし、作品につかみどころがない感じがあるがどれか読んでみたくはなった。
これも見てみる。
長かったがやはり駐屯地のことを見たいので我慢して見る。
実際のものとは違うのかもしれないが楯の会の制服がなんともごっこ感でいっぱい。
若い部下というか同志もひとりいっしょに亡くなってるのは知らなかった。
ウィキで診断書見てみるとふたりともちゃんとりっぱに切腹してちゃんと介錯してたんだな。
ノーベル賞取ってもおかしくない文学者が何故という感覚は消えない。
いま普通にいる右翼とも違うし
お金持ちが影で立てた人物でもないし。