読書記録。

 

新田次郎剱岳点の記、映画にもなった名作。

 

満を持して剱岳に初登頂したと思った軍の測量士

命懸けで登ってみたら平安時代の山伏が登っていた形跡があった。

 

ロマン溢れる史事。

 

それを検証するノンフィクション。

 

歴史に疎い自分であるし詳しく検証されているのだが期待したほど引き込まれない自分がいた。

 

作風との相性か。

 

力作であることは確かなのだが。