夜練ラン。

今日の夜練習はラン。

いつものコースをいつものペース、ただ小さめの歩幅のピッチ走法(?)を意識。

最初の数周は調子いい感じだったがその後はいつもの感じ、

なるべく足音がしない軽やかな走りをしたいが現実はドタバタ走り。

半分の9周28分、後半は疲れに対抗してペースアップ18周56分、ダウン1周(半分はウォーク)。

まあ最近の自分としてはいい感じで走れたようだ。



走り出しは午後7時半過ぎ終わりは8時半。

金曜日に走る事はあまりない。

初め今日は人が少ないなと思っていたが走ってるうちだんだん増えて来た。

お馴染みの歩きながら井戸端会議するグループ、若年から熟年カップル、大学生かその少し上程度の若者、自分のような中年ジョガー。

ずっと携帯で話し続ける自分よりだいぶ歳上のおじさんも居た。

中にはビジネスバッグ下げたスーツ姿の同世代の人。

運動公園内を通勤路として通り過ぎる人はいるがその人は通勤姿のまま何周も歩く歩く、たぶん5周以上は歩いている。

運動のつもりなのかただ家に帰りたくないだけなのか。

かならず見掛ける女性も数名、自分は週に1~2回なので彼女等は毎晩歩いてるのだろうか。



”英雄の書”読了。

面白く無かったとは言い難いが特に上巻は読み進むのはかなり難儀した。

下巻途中からは結構入り込めた。

自分の好きな模倣犯宮部みゆきとは違うRPGの世界に入り込んだような物語。

ある意味ハリポタのような頭の中に映像を作っていく必要がある。

でも一般の書評を読むと賛否両論。

宮部ファンでも両極端のようだ。

上下巻に別れているのは別にしても大作ではある。

映画になったら軽い気持ちで見てみたい。

模倣犯の映画には腹が立った者より。