翌日は球磨川沿いを人吉八代往復。
往路は国道復路は球磨川センチュリーのコースを辿ってみた。
疲労感はあるが部分的に集中した筋肉痛とかは無い。
川沿いを下って帰ってくるコースなので行きは下り基調、気持ちよく走る。
川にはラフティングのボートが多数、飛び込んだら気持ち良さそう。
球磨川沿い、水害やダムのことは地元にとって何百年も続いてる問題だろうが、
廃止(?)が決まった古いダム(荒瀬ダム?)はよそ者には正直カッコよく見える。
建築物として文化的遺構としての価値はあるだろう、保存するとしても維持費は莫大なものなのだろうが。
こういう大きなものからクルマや家電製品までなんでも作っては壊しを繰り返し個人では買い替えを繰り返しこの国の経済は発展してきたのは確かだが。
球磨川は大きな川だが左右の谷は傾斜が急で渓谷の趣きもある。
砂防ダムなどが多数あるが大雨のたび国道には砂利や土砂が流れ出しているよう。
道路も広くなったり歩道も無いほど細くなったり、補修も何度も繰り返している跡がある。
八代人吉間、高速も山の中トンネルばかり昔の人は大変なところに道を作ったものだ。
折り返し、ここまで55KM、AV27.7KM/H。
八代の橋を渡って国道の対岸へ渡り球磨センのコース(旧道)を行く。
自転車乗り始めのころ好きだったサイクリング大会のコース。
途中のMTBしか通れそうに無いところを除いてもロードの乗りにはちょっと無理があるコース。
アベレージ20くらいでクロスバイクあたりで走るのが似合うかな。
途中通り雨に降られたが旧道の面影が残る部分では苔むしたところの緑が映え趣がある。
八代人吉間スロージョグあるいはウォーキングってのも暑くない時期なら良さそう。
途中ボートハウスもある桜並木沿い、古い木造の3階建ての旅館がある。
営業していそうには無いが手すりとか作りも凝っているみたいでこのまま朽ち果てるのは惜しい建物に見える。
川沿いぎりぎりに立つ建物と道路、絵になるが写真は下手だった。
帰り道は基本登りだし昨日の疲れも出てきてコースに似合いのポタリングペース。
川下りの船ともすれ違いながら人吉まで戻る。
112KM 4時間20分 AV25.5KM/H。
おめでとうカデル&キアラ。
ヒンカピーのマイヨアシスト成功率もスゴい。
eternal second の称号はババ抜きのババのように別の人へ。