2020-07-09 読書記録。 コロナのこの機に再読。古い炭鉱のトンネルに潜んでいた何物かか子供に取り憑き悪さする話。何物かが細菌でも霊でも地球外生物なく、それがキングっぽい。子供の妄想が周りの者の現実と混じり合う世界が、TVやおもちゃのイメージと同化して不思議で不気味な世界を作る。人間にとっては生死をかけたサバイバルなのだが。読み疲れる、が面白い。