読書記録。

 

大好きなライター沢木氏。

 

本作はカメラマンでもある沢木氏の一枚の写真に本人が1ページ分のエッセイというか文が付く構成。

 

世界中いろいろなところシチュエーションの写真。

 

ライターとしての沢木氏に心酔している自分としては読み物としてはかなり薄味で1ページ限りということでかなり読み応えが物足りない。

 

一枚の写真に対してせめて10ページあれば。

 

ということで、一番響いたのはあとがきだった。