昨日は子供の付き添いという事もあったしレクレーション的な日になったが今日はそうはいかない。
阿蘇望予備試験2回目という事でまた山に行った。
県民の森ヒルクライム付き周回90KM。
朝8時過ぎ出発、日差しは強いがまだ暑くなく快適に走る。
タイムトライアルしない心拍上げないとにかく力を使わない立ち漕ぎしないギアを迷ったら軽い方などを考えて登る。
時々ある急坂では立ちゴケ避ける為とストレッチ的意味もあって少し立ち漕ぎしたがまあそこそこ思い通りにいけた。
一応タイムは42分。
速いときで38分とかで登ったこともあるが今の状態と目的を考えると十分。
ここからは尾根伝いからアップダウンから海岸線まで気持ち良くダウンヒル。
真夏の色の海を横目に強い日差しの中汗だくで厳しいアップダウンを走る。
何度も細かい峠を超えて自宅まで。
サイコンデータ 89.3KM 3時間59分 AV22.3KM/H MAX53.7KM/H。
まあ今の状態でこのコース4時間切りは望外の結果。
阿蘇望完走可能性が出て来たと思う。
稲の緑が印象的な日だった。
子供の頃梅雨って6月のことで7月は夏と思っていた。
でも最近ここ10年か20年、梅雨って子供の夏休みが始まるくらいまで続いてたような気がする。
今年は昔のように早く梅雨が空けたのでなんとなく気持ちがいい。
ところがここ数日蝉の声をまだ聞いていなかったのでちょっと不安に思っていた。
でも今日、県森で蝉時雨的にかなり大勢が一斉に鳴いているのを聞いて安心した。
昨日のツールはまたリッコ。
特に今回の登りでのパンターニを意識したというアタックはかなり強力だった。
どうも斜に構えた生意気な若者を気取ってる様だがだんだんと強がりが剥げて来てる様に見える。
今日のステージもピエポリに取らせるようにアシストすると言っているようだがチームやピエポリ本人がそれを望むわけが無いだろう。