読書記録。

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長崎弁で書かれた芥川賞作品ならば読まなけれならんとは思っていたがやっと読めた。


自分も最近の趣味は街歩きで街歩きすれば目に付き気になるのは古い空家。


本作は実家のそのまた前の古い納屋のまわりの草刈りに行くお話。


家族の歴史、土地の歴史は各人それぞれにあるもので重い大切なものだが真っ直ぐ向き合うにはちょっと肩にきつい。


ちょっと自分の中では消化しきれないし正直真っ直ぐ向き合いきれない。


蔑ろにしてはいけないことだとは分かっていても。


この話し作者は1988生まれとは。