おきなわ道中記2日目。

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目覚まし前4時覚醒、4時半起床。

まあまあよく眠れたと思う。

ビュッフェ朝食。
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あまり食べれず無理して食べた感じ。

気持ちは落ち着いているが盛り上がらない、平静。


6時集合場所へ名護行き手荷物を預けバス乗車。
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7時半スタート地点”奥”到着。

路面ハーフウェット,ほんの小雨。

Hiroさんあいさつ、KIDS軍団。
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知り合いも到着。JINさん、とお連れのISAOさん、ま~し~さん、にあいさつ。

熊本のyuujiさん、福岡のKさん、同じ長崎のTさんも。

など同じ100KMコース、強豪ばかり。
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自転車受け取り、試走、変速もバッチリで問題無し。

アップ、まずコースを戻る平坦路高回転。

自転車軽い、自分なりに脚も良く回る。

その後コースにそって奥の登りを登ってみる。

中傾斜、でも強い人たちはアウターで登りそう。

心拍も上がりやすく160程度まで上げる。調子は良さそう。
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辺戸岬と違い集合場所がコース脇だしトイレも多くいい。
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JINさんとお仲間と3人でもう一度ゆっくり坂を登る。
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平地と登り2回14KM程度、アップは十分、過ぎ!?
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自転車をスタート位置に並べKさんらとコース脇でチャンピオンレースの通過を待つ、がなかなか来ない。
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自分たち100KMレースのスタートは早まるとのアナウンスが度々ながれるが

チャンピオンレースの集団とエスケープは15分差ということ、ジュニアや市民の140もスタートしたようでなかなか信じられない。
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かなり長く待ってチャンピオンレースの逃げ3名が通過、このあいだにもう一度トイレに行きその後補食のピーナツバターサンドを食べる。

かなり間が開いてチャンピオンレースの集団が通過すると女子国際レースが招集、すぐスタート。

すぐ我ら市民100KMも招集、去年のお詫びか早く出してくれるよう。

慌ただしいが助かる。


自分の自転車の場所に行き気持ちを集中する。

ふと気づくとインナーに入れたまま、周りを見るとみんなインナーで安心。

受付時にもらったサンプルのアミノバイタルとパワージェルを摂取。
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ふと気づくと真ん中に並んだつもりがかなり後ろになっていた(苦笑)。
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定刻より早く午前10時前スタート。

すぐ登り、集団は道幅いっぱいに広がる のでなかなか前に上がれず。

遅い人がいると右側の路肩の溝蓋の上まで使って走る。

ギアは36-21、前に上がれず少し焦るが心拍は170まで上がっているのでいっぱいいっぱい。

でもやり過ぎかなと思うくらいアップをしたかいもあり気持ちは平静。

ガマンの走りで登り切り同じような傾斜の下り。

路面は濡れてるところ乾いてるところあり。

平坦部分までに遅れたくないとギア掛けて飛ばす。

自転車は最高、安心して飛ばせる。

いつものスタート地点辺戸岬入り口付近で残り100KM表示!?ここまでもう10KMくらいある。

去年までのスタート後のちょっとした坂を登り返しそれを越えると海岸線の平坦路。

思ったほどは風は無く10名くらいの集団になり進む。

スピードは45KM/H前後。

心拍も170弱と上げ過ぎだがこれぞロードレースと気分はハイ。

慣れた感じのなるしまの選手がいっしょの集団に。

ただ左側のガードレールを指差し人差し指をくいくいと曲げる手信号の意味が分からなかった(苦笑)。

だんだん集団は大きくなる。

この辺りから早くも右ふくらはぎに脚攣つりの火種が出始める。

バスで通る時気になった去年から変わらず工事中で車線変更があったり幅が狭くなる部分も無事通過。

心拍上がり過ぎで先が思いやられるがこの集団から遅れるわけにはいかない。

第3集団与那左折前、あれけっこう前にいるな自分。
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左折。なんとか集団にしがみついたまま普久川ダムへの登りに入る。
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登りに入るとまずやはり少し遅れてしまうがいつものことインナーに入れだんだんと身体が平坦から登りに切り替わり前の選手に追いつき追い越していく。

重めのギアで立ち漕ぎを交えつつ。

途中シマノの選手(真理選手!?)が倒れていて救急車到着、登りで!?。

ここは傾斜が緩いような急なような変な感じでペースが取り辛い。

脚は使うがこの自転車では重めのギア掛けて立ち漕ぎで登る方が進む。

3年3回目ということで今までより短く感じ頂上通過、少し下って登り返し普久川ダム補給所。

水飲む余裕は少なくあまり減ってないのでそのまま。

また少し登り、パワージェルを補給。

ここから急な下り、一昨年は落車した選手がいっぱいだった。

カーブも急だが気持ち良くくだる。

下り切り右折しまた急な登り。

高江に向かうアップダウン。去年の二の舞にならないよう気を緩めないよう。

この辺りでは同室の二人と前になり後ろになり走る。

苦い思い出の高江通過。

この辺りは単独走が多くちょっと垂れた。

ジュニアの逃げ3名に追い越される、しばらくしたら30秒差を示したバイク、その後にジュニアの集団。

前後に審判車やオフィシャルのクルマやホイール積んだ機材車やオートバイが走りロードレースごっこしている身としては気分最高。

ずっとアップダウンでマイペースで走る。下りで抜かれ登りで抜き返すパターン。

平良前後の平地では再度10名前後の集団になる。どの写真見てもアスファルトは白い。
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去年と違い今年はいっぱい写真があるのでうれしい。

このあたりの集団でオーストラリアカラーのリドレーに乗るある程度有名なチームジャージの人には参った。

みんなに回すよう指示するくせ自分が前に出るのは一瞬ですぐ先頭交代を求める。

慶佐次手前でRoppongiExpressさん含む6,7名の市民210KMの逃げ集団がゆっくり追い越して行く。

スピードはそれほどでもないが緊張感バリバリで鳥肌、思わず応援の声を掛ける。

残り25KMほど嵐の前の静けさという感じだった。

下りの右折すれば源河に向かう3叉路を直進。

新コースへ。

コーンの置かれた片側通行部分は何故か自分がずっと引く、途中スコール的な雨。
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後ろはま~し~さん。

平坦を過ぎ力を使い果たし内陸へ向かうところで集団はばらけ、自分は単独に。
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羽地ダム湖に向かう登り、もうダメと思うほどキツい。

その上橋の継ぎ目の鉄板の部分でリム打ち。

かなりのショックでホントにパンクしたか思いここで終わりと肝を冷やす。

登り切ってもダム湖の周りのアップダウンがキツイ。

トンネルを抜け右折してまた登りがあるのは廻りのみんなからブーイング。

近くにいた女子国際の選手からも切れ単独になってしまう。

あと何キロとか考えるがどうも100をかなり超えそう。

残り距離表示は自分のメーター+10KMだし。

下って大きく左折し去年までのコース国道へ出る。

脚が無くなっていて力が入らない。

210KMの選手メインの集団がやってきたので休ませてもらおうかと後ろに着いたら40KM/H。

付いてる方がキツくてすぐ切れる(苦笑)。

そこからは単独。

いつものジャスコの坂過ぎて大通りは追い風でスピードが出たが商店街旧道方向に左折してからはほんとヘロヘロ。

なんとか惰性で30KMキープしてるだけ。

後少し後少しのはずと気持を切らさず脚回し続け遠くにフィニッシュゲートが見えたときの安堵感。
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結局108KMオーバー。来年は140KM挑戦してやるか(苦笑)(140KMコースは実質145KMらしい)。
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公式記録 3時間36分20秒668 122位

心拍計 3時間36分52秒 AV161 MAX204 IN8分19秒 UP3時間20分58秒 LOW7分35秒

富久川 1時間05分27秒 AV165 MAX178 メディオ以下4分

高江 39分42秒 AV158 MAX171 メディオ以下4分

慶佐次 31分29秒 AV161 MAX179 メディオ以下1分

名護 1時間19分51秒 AV159 MAX204 メディオ以下7分

しかし3時間半走って3時間20分ソリア。

良くやれたなと思うけど本当は同じペースならせめて半分くらいメディオで走れるようにならないとダメだろう。

メーター 108.2KM 3時間36分18秒 AV30.0KM/H

富久川 33.72KM 1時間05分15秒 AV31.0KM/H MAX66.6KM/H AVCAD86 MAXCAD139

高江 18.77KM 39分38秒 AV28.4KM/H MAX58.1KM/H AVCAD80 MAXCAD136

慶佐次 18.64KM 31分33秒 AV35.4KM/H MAX59.4KM/H AVCAD88 MAXCAD141

名護 37.10KM 1時間19分51秒 AV27.9KM/H MAX62.2KM/H AVCAD79 MAXCAD132

またまたアベレージが悲願の30オーバーならず。

108キロでこれだから待ってる公式記録ではもっと下がるだろう、27.5くらいか。



パーティ会場で完走証待ち。まあ取り合えずコーラで完走に乾杯。
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yuujiさんやJINさん達に会いたかったがなかなか会えなかった。

そうしてるうち目の前に自分の自転車の元オーナー。あいさつしてしばらく話す。

思ったような成績じゃなかったようで冷静な口調だがやはり悔しそう。

完走証もらい最後に会場見回しているとJINさんが自分を見つけて声をかけてくれた。

るみちゃんさんを紹介してもらう。

思ってた通りの好青年だった。



レンタカーを駆り名護にさようなら。
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搭乗手続きして安心の自分にお疲れの一杯。
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恒例のソーキソバ。
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搭乗口でももう1本プシュ。
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抽選で数種類ある参加賞、自分はこれ。
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