恒例七高山巡り。

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二日は最近毎年恒例の七高山巡りに行ってきた。
だいたい初詣の風習みたいなので二日にやっている。
七つの山は諸説あるみたいだが
自分は、金比羅山、烽火山、七面山、稲葉山飯盛山、彦山、愛宕山
最後を岩屋山という説もあるみたい。
面白いのは金比羅山とか愛宕山とか岩屋山もそうだけど中腹にちゃんとした神社が合って山頂にも祠というか御神体があるところが多いこと。
さて七高山と言っても七面山と稲葉山は山じゃなくて山の中腹にあるお寺や神社。

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山として見るとピークは三つと、愛宕山で3.5山って感じ。

自分は諏訪神社にお参りしてから東高方面から登り始める。
今回は仕事の休みが揃った家内が着いて来た。
全然運動してない身なのでどこまで着いてこれるのか心配の中、
金比羅山まで来れれば戻って東高、下って西山からバスで帰れるのでまあいいかと連れて。
金比羅山山頂まで無事登って参拝して一つ目クリア。
階段の遊歩道を下って西山、次も登るというので西山ダムから仏舎利塔、から登る。
ここがまあ一番山登りっぽいところ。

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脚が痛いと言うが何とかクリアして烽火山、でランチ。
下って戻る鳴滝の上の七面山というお寺が順路だがそこはパスして先に。

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烽火山からの下りはいかにも里山という感じの山道、リボンを頼りに進む。
下りの途中で稲葉山、稲葉神社。
ここからの下りは古い石段の参道。
滝などが有りいろんな祠が有る道。

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下り切って妙相寺、本河内ダムの上の方に出る。
時折雪の降る中蛍茶屋方面にトボトボ歩く、かなりキツそうだがここまで来たので先に進むと言う。
本河内低部ダムのバス停あたりにある鳥居から豊前坊飯盛神社向け登る。
ここはずっと階段の参道、聖母の騎士あたりの住宅地を過ぎてからは古い石段の参道でお勧めの道。

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最後の旧坂は一見の価値がある、と思う。

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なんとか痛みを堪え登頂してお参り。ご神体裏の岩も見る価値あり。

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ここから彦山は直ぐだがここで断念。
実はここは田手原からクルマで来れる(^^;
御参り出来たのは結局四つ、でも頑張った。
愛宕まで歩いて下ってバスで帰宅。