壱岐サイクルフェスティバル2。

イメージ 5

当日。

思いがけず眠れず。

緊張してるのだろうかトライアスロン前日でもないのに、薬持って来なかった事後悔。

5時過ぎ布団抜け出し少し散歩。

6時朝食、ご飯多めおかず少なめ。



7時出発出走サインに並ぶ。

イメージ 1 イメージ 2

15列目真ん中くらい、体調が良ければまあいい位置だが。

その後コースに沿って登り坂にアップに向かうがかなり回せない。

昨日の試走の疲れもありそう。

それでもアップしないよりはした方がいいと思うので近くの坂を軽いギアで行ったり来たり。

最後の頃やっと心拍170まで上がる。

8時35分頃スタート地点に並ぶ。

イメージ 4 イメージ 3

ホズラの後ろにスレンダーなHiroさん

寝不足もあってかなり緊張。



8時50分スタート。

すぐトンネルだが怒声が響き炸裂音と共に前方で自転車が数台弾き飛ばされているのがシルエットで見
える。

ヤバいと思うが追突されるので急減速も出来ない。

数人の選手が倒れコースは塞がれている。

すぐに歩道に上がり難を逃れる。

今回かなりの意気込みだった地元のKさんが595を脇に寄せているのが見えた、残念。

その後は気を取り直して登りに向かうがいっぱいいっぱいの感じ、落車見た緊張感もあって後続の選手
にどんどん追い抜かれる。

やっとの思いで登りきりアップダウンをこなしていくがまだまだ追い抜いていく選手が多く特に下りで
は抜かれる。

カーボンホイール用のシューは馴染んできたようでブレーキに不安はないのだが。



下りきり平地。

パックになる人探すがなかなか速さの合う人たちがいない。

それでもしばらく福岡のチームジャージの選手達と数人でローテーションしながら進む。

しかし後ろから来た速い二人組に付いてペースアップ、自分は切れてしまう。

なんとか一人で走る(時々後ろに数人着いてる気配あり)。

芦辺港近くになりかなり売り切れスピードが30KM/H切りそうになるがスタート待ちの選手の手前下ハン握り締めなんとか耐える。

スタート前と30分に1本パワージェル摂っていたがやはり力が出ない。



ジュニアのゴール地点を過ぎ登りが始まる。

去年一昨年は下りや平地で抜かれても同じくらいの人数を上りで抜けていたが今回は上りでもどんどん抜かれる。

とにかく軽いギアに入れっぱなし、それでも辛くなり立ち漕ぎしたくなるが立ち漕ぎすると余計キツくなるのは分かっているし脚攣りの火種がバクバクしているのでもう無理は出来ない。

昨日試走もして勝負所だと思っていた猿岩入り口の坂。

イメージ 6

やっとの思いでにじり上るだけ。例年以上に沿道に声援を送ってくれる方々が多くなんとか上る。

コンクリートの急坂もなんとかクリア、最後のゴールへ向かう坂も数人の選手と供にゴール。

ちょうど隣のレーンでは30KMコースの上位選手がもがきながら入っていた。

イメージ 7

やっとの思いでなんとか完走、公式記録は1時間40分44秒だった。