試走会

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今日は来月10日のトラの大会のオフィシャルの試走会に参加。

6時前起床、6時40分発、部活の試合がある次男を運動公園で降ろし現地8時半着。

事前申し込みは50名ほどだったとのこと、当日組(自分も)含め70名だとか。

今まで去年とその前の2回参加したが2回とも10名以下だったような、、、。

トラの盛り上がりはすごいのかも。

申し込みは地元の人が増えてて嬉しいとの会長のお言葉。

自分もそうだがIMJなど中止になった大会の代わりに出ようという人も多いだろうし

今の時期少ないトラの大会だからでようという人もいるだろうし。

苦言、

今日の試走会で自転車でもランでも前になり後ろになり走った年配の女性選手。

よく見る方なので県内の方でベテランの方だと思うがランでは信号無視斜め横断車道走行と目に余る走り方。

大会では車道走ってもいいかもしれないが事前の注意事項にも書いてあった事。

今年のIMJに初出場しようとしとくに感じた事に(口蹄疫という大義名分はあったが)地元の人々のトライアスリートに対する不信感が溜まって来たことがあると思う。

目に余るマナーの悪さに応援する気も失せだんだんとトライアスロンなどやらなくてもいいという気持ちに変わっていった人が多いのではないかと思う。

愛好者の盛り上がりに対して減りつつある大会、大島大会もそうならないとは限らない。

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で自分の試走会はというと

朝の肌寒さから泳ぐのはかなり億劫だったが

朝の簡単な説明会の後さっさとウエットに着替える多くの参加者に後押しされ自分も。

海に入ってみると全然冷たくなく大丈夫。

後の問題は最近発生しているらしいクラゲ、これは進路さえ分からず泳ぐ自分には成す術は無く刺されないよう祈るのみ。

全参加者の半分以上数十名がいっせいに泳ぐのでちょっとした大会のよう、

遅い自分はちょっと端に避けてゆっくり泳ぎだす。

寒くはないがウエット久しぶりなので腕というか肩がキツい。

それとアップを全然していなかったので例によって息が苦しく数回掻くと平泳ぎで顔を上げてハーハーゼーゼー息を整えないといけない。

でも昨日決めたので諦めずなんとか対岸まで泳ぎ戻る。

帰りは前半よりはマシで休む回数も減ったがやはり結局1000Mに30分くらいかかった。

まあなんとか当日はアップをちゃんとして休む回数を減らしタイムアップだけは避けたい。




かなりクタクタになって海から上がるとほとんどの人はバイクの準備完了。

自分も急いで準備するが仲間のNくんKさんTさんら強豪選手らは第一陣でスタートしていく。

自分もなんとか第3グループあたりでスタート。

MさんYさんらとコースを知らない人達と一緒にまずコース確認かねてゆっくり目で。

峠と何カ所かあるちょっとした坂はファニー号ではちょっと厳しい、立ち漕ぎでしか登れない。

まあでもそこそこ走れるので十分、TIMEに乗っても正直ほとんどタイムに差はないと思う。

大会は2周回、そのまま2周目へ。

Mさん道案内止めてノアでカッ飛んで行く。

自分もなるべく追い込んでいく。

去年のこの大会ではアウターは使わなかった。

夜練でもWレバーのファニー号、片手運転は恐いのでアウターは使わない。

でも今日は使わないと惰性で走るしか無くて漕がないでは勿体無いと思う区間があって何度かアウター使う。

やはりちょっと追い込んでくると手元で変装出来るというのはホント便利。

こうなってくると欲が出てTIME使うかという気持ちにもなるのだが、どうするか。

1周目AV27KM/H 2周目AV29KM/H 2周回34KM




バイクで帰り着くとランの第一陣が出走する所だった。

自分も準備し第二陣で出走、前を追う。

すぐに電気屋の坂。

毎年の事ながらここはホントキツい、普通に歩いてる人に追い越されそう。

でもどんなに小股で遅くても歩かない。

電気屋の坂を過ぎると下りがある。

下りも苦手、足首や膝にかなり負担がかかる。

子どもの頃坂は重力に任せて大股で駆け下ったりしてたが懐かしいものだ。

ホテルのエントランスへ向う坂もかなり厳しいがそのあとの入り江沿いの遊歩道辺りからだんだん調子が出てきた。

トマト畑の坂も小股でこなしペース保つ。

気温は26度くらいじゃないかと思うが走ってるとやはり暑くなってくる。

エイドでもらう水も半分飲んで半分頭にかけたりしていたが真夏じゃないのでジャージが濡れて気持ち悪くなった、重いし。

折り返しまででかなり時間がかかっていてちょっとめげるが残るは平坦なので気持ちを切らさず。

コンビ二の三叉路で手前から斜め横断して信号無視する人が居てガッカリ。

そのまままた車道走っていくし。

自分は歩道のクルマの出し入れのためにある段差になってる所や斜めになってる所が苦手で足首痛めそうに感じるときがある。

それで本当はなるべく平坦な車道を走りたいのだがガマン。

大会本番のランコース+集合場所までなので少し長い約11KM、56分まあまあか。

本番では50分目指す。




無事3種練を完走、三々五々みんな昼食を摂り帰る人も出始める。

自分達はもう少し自転車乗るメンバーを募り延長戦。

自分はKさんの後ろについて2周回。

Kさんは前半のバイク練でスイムやって無いメンバーとトップ争いしたらしく燃え尽きているようで自分にちょうどいいペース。

ペースは遅めだが登りは脚がもう無い感覚。

平地はKさんの後ろでおきなわなどのロードレース対策でコバンザメ走法の練習(苦笑)。

2周回34KM AV26.5KM/H

集合場所の駐車場に帰ってみると朝は数十台でいっぱいだった所にもう4.5台。

バイク練は思ったより遅くてちょっと不満だが一応ちゃんと3種出来たので有意義な日だった。

2週間後は気持ちは完全燃焼、で完走を目指したい。




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