今日は予報通り雨。
昨日は母親の誕生日だった関係もあり外食したりして練習無し。
早朝なら走れたが今日の予定のロングラン練習はやる気が出ず、
野球場の軒下でわざわざぐるぐる走る気も起きず、
お昼前には雨もひどくなり午後までコーヒーとともに部屋で読書。
高村薫照柿佳境。
はっきり言って読み進むのは若干難しい。
ふたりの主人公の内面描写がちょっとくどい表現(それが高村節)だしなかなかテンポ良くは話は進まないし。
夕方は水泳教室。
冬のコース最終日と言うことでゆるく終った。
今日は脚が沈み身体の芯もグニャグニャな感じでうまく泳げなかった。
長男の進路が決まり(自分の気持ちも)落ち着くかと思っていたが、これで良かったのか物分かりのいい親のふりして彼の進路のこと深く考えることを止めていたのではないかと考えてしまう。
もっと早い段階高1とか高2から進路などに口出ししてた方が良かったんじゃないかとか。
子供は家庭の経済事情まで考えた上で自分のやりたいことが出来る大学に自力で合格してくれた。
こちらは小せい無力な親父である。
そこにこの地震。
誰も予想が出来ない中、的確でない判断もいくつかあった中、危険を顧みず命がけで今出来ることに全力で取り組んでいる。
ほんと頭が下がる。
しかし被害を受け避難生活を強いられてる被災者の方々。
絶望の中自分がその立場だったら何も出来ず途方にくれ頭がおかしくなってしまいそうだ。
でもその中でしっかりと生きていこうとしている。
そんな皆さんひとりひとりがヒーローであり自分の方が勇気付けられ元気をもらっている。
いろんなことがありセンチになってるというかどうも精神状態が不安定になってるがしっかりしなければと思う。