ヒルクラ付きロング。

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今日は地元のサイクリング協会主催のヒルクライベントに自走で初参加。

登るのは雲仙。

集合時間は9時、集合場所までは60KM弱。

大事を取って5時起床6時出発。

まだかなり強い風が残るが想定内、でも出てしばらくして雨が降り出すのは想定外(泣)。

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雨は降ったり止んだり。

あまりひどくならなかったので良かった。

自転車乗るのは5日ぶり、事故後初。

身体が重い。



近道したせいもあって8時過ぎ到着。

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集まったのはたった7名(笑)

当地のサイクリング協会が主催するイベントとしたら日本一参加者の少ないのは間違いない(笑)。

最近いつもの会うSINくんら大学生2名にKさん、先週いっしょだったAさん、何度かブログ見させてもらってた好青年シンバルさんはカッコいいクロモリ自転車で。

9時半になり開会式と問題の車検。

壊されそうという事前情報だったが確かになかなか厳しい感じ。

でも増し締めされないだけ良かった(ホッ)。

指でつまんだだけで空気圧が低い7気圧入れんばと言われた時は″御主やるな″という感じ。

自分は6気圧しか入れない。

山を見上げると低い雲に覆われている。

雨覚悟。




少し登ってスタート地点へ移動。

ここまでの登り始めがホントは勾配がキツい。

緩斜面が始まる地点に集合して2分間隔でスタートする。

自分は7名中の5番目。

コースは10KM高低差600M。

前のシンバルさんがスタート、変速にトラブル、大きくタイムロス。

自分がスタート、やはり身体が重い、ヒルクラする体調じゃないか、長く走るためのエネルギー(脂肪)は満タンだが(苦笑)。

緩斜面だが脚が回らない、すぐに最軽ギア。

スタートしてすぐに雨が降り出しすぐに本降り。

路面はヘビーウェット。

トラブルで遅れたシンバルさんがずっと前に見えるがなかなか大きくはならない。

視界もかなり悪くなる。

自分の2分後スタートのSINくんがすぐに追いついて来るとは思っていたが思ったより早く追いつかれどんどん先行、全く抵抗不可(笑)。

勾配が微妙に変わり緩斜面のような急斜面のような、雨と湿気、周りは森、

ここはTDおきなわの与那からの登りにそっくりなことに気づいた。

なるべくギアを掛けて登りたいがほぼ最軽ギア固定。

追い込めない、心拍は155~160あたり、もう少し上げたいが今の体調ではいいところだと思う。



相変わらず変速不調のシンバルさんを7KM地点あたりでパス。

すぐに抜き返されそうでヒヤヒヤしながら前にす進む。

なるべく立ち漕ぎはすまいと思っていたが最後の方は多用。

見慣れた標識が見えたらゴールまで平地なのでスプリントしようとしたが無理(笑)。

10KM 35分30秒 AV161 MAX170 IN20秒 UP34分50秒 LOW20秒。



良く走れたかどうかは微妙。

勾配が緩く感じ実際は重めのギアが掛けられなかったが実は勾配10%のところもあるし今の状態ではそこそこ追い込めたかな。

やはりひとりでダラダラ走ってもダメだ、時々はこういうレースペースまで心拍上げて走らないと。

まあ8月膝が痛むこともあっての平地長め練習は確実にベースアップには有意義だったとは思っている。



標高680Mの高地なので濡れた身体に風が当たって寒い。

みんなで小学校の軒下で昼食の弁当。

リザルト発表、Sくんぶっちぎりで優勝、歴代でも好タイムと地元の元選手Kさんのコメント。

自分は35分22秒で4位、このメンバーの中ではまあまあだったかな。

濡れたジャージで凍えながらダウンヒル、半分くらいまで下る温かくなりと大丈夫。



今日県内トラ今年最後の大会が台風の影響で中止。

干拓地で有志によるデュアスロン練習会が行われた。

KさんSINくんとも一人の大学生千尋くん(身長190近く外人選手みたい)とトレインで帰るが登りで置いてきぼり。

Kさんと分かれ干拓タ地寄ってみる。

風強くまともに走れない。

若い大学生コンビはスプリントごっこで楽しんでる。

売り切れ中年は参加出来ず寂しい(笑)。干拓地イベントは終わりほとんど誰も居ず。




若者と別れまた距離稼ぎでショップまで脚伸ばす。

途中市街地へ戻るプチ峠でさっき別れたKさんと合流。

パンクして遅れたとのこと。

ショップにてファニー号に代わるセカンドバイクの相談。

廃車置き場みたいなところに置かれたファニー号、悲しい。



ショップ出て自宅まで。

もうすぐ自宅という時上空から爆音。

ドクターヘリが降りて来ておなじみ運動公園トラック内の芝生に着陸。

ここは市内の緊急のヘリポート福山雅治も使った。

すぐ患者さんを運ぶ救急車到着。

最近ブログ見てる不幸な事故に遭われたKさんのこと考える。

もちろんご自身の意思の力の強さ前向きな心にはホント驚かされるし頭が下がる思い。

でも周りの家族や医療チームの姿、離島での事故のためドクターヘリのスタッフと受け入れ病院のスタッフ、素晴らしい連携だったのだろう。

今日の患者さんの無事も祈る。



今日はいろいろあったが最後まで走れて良かった。

156KM 6時間17分 AV24.8KM/H。




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