ヒルクラ練&応援。

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自転車乗りが少ない我が県。

ところが今年ヒルクライムチャレンジシリーズというイベントが。

公開されたときには(失礼ながら)交通規制などの問題で実施されるか怪しいと思っていたが無事開催された。

先日ラン練で一部走ってみてこれはヒルクラにはいいコースだと思い応援見学へ。



朝5時に起きれたし雨も降ってないしで予定通りクルマで出発。

いつものおしどり池の駐車場に停めて6時半ジョグでヒルクラゴールの峠へ向かう。

途中に数カ所交通規制の警官とスタッフの方がいたが歩行者は無問題で先へ進む。

コースの最後の2~3KM部分から合流。

キロ7分程度でゆっくりじっくり登る。

なんとか選手が登ってくる前にフィニッシュ地点まで登れた。




少し汗かいた身体には1000M超す高度で風強く20℃程度の気温では肌寒い。

主催者の方の一人と少し話すとやはり地元警察との折衝が大変だったとの事。

お疲れさまです。



20分ほど待って最初の選手がぶっちぎりでゴール。
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噂では招待選手でかなり有名な方らしい。

(ノースリーブのウエアだけど村山さんではない(^^;)

距離12KM 高度差839M で37分(未確認)だった。



応援しながらコースを逆走しながら下ってみる。

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上位の選手はやはりフォームも良くカッコいい。

Hさん、カッキ~。

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また少し乗りたくなってしまう。

心配した天気だが全く大丈夫。

昨夜の雨で日陰はウエットだがほとんど影響はないようだ。

木々の間からは気持ちよく下界が見える、が選手は見る余裕無いだろう。

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参加している知り合いにも何人か会い並走しながら応援。

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ただミニトラと同じ日になったせいも有ると思うが地元の参加者が少ない気がした。

その分熊本福岡久留米のチームジャージが目立った。

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後半の選手まで応援してまた歩きながらフィニッシュ地点まで登る。

交通閉鎖されていたせいもあって最初の選手がフィニッシュする前は数人のスタッフの方と10人程度の応援の家族の方しかいなくて寂しかった駐車場もレース終えた選手でにぎやかになってた。



先々月のトラのレースで負傷したIさん、復帰初戦いい順位でフィニッシュ。

元自分が乗ってたマドンで頑張ってる。

フリーサイクル仲間のほうの同世代Iさんもいい順位でフィニッシュ。

自転車大好き大学生T君もかなり上位一桁でフィニッシュ、どんどん進化中。

トラ知り合いのHさんらにも会えた。

やはり走り終えたあとのはみんないい顔。



ビックリだったのはランの心の師匠Hさんに会えた事。

元々自転車も強かったが今はランはお休みして自転車にちから入れてるとのこと。

ラントレのことについて話すと諦めずに続ければ結果は出るはずと言ってもらい気が晴れる。

有り難かった、行って良かった。




ひととおり歩いて知り合い探したり話したりしてたら最後の走者がフィニッシュ。

アナウンスでは予定より早く競技が終わったので下山時間も早まるとの事。



自分は更にランで逆走してまた登り返す予定通りのコースへ走り出す。

普賢岳もきれいに見える。

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有明海方面。

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県外の自転車乗りの皆さん、海越えてこちらまでようこそ。



だんだん下って行く。

ゆっくりだがとにかく淡々と走る。

フルの大会まで1ヶ月切ったけどまだまだベース作りの感覚で。

クルマ停めた温泉街から峠まで標高差350M程度。

どんどん下って行って国道前の旧料金所前でUターンして登り返す。

登りはキロ7分くらいのペースだが休まず停まらず一定強度で。




夏後半から調子は上がらず疲労は溜まり気分も最低だが走り始め股関節が痛む以外膝などに気になる事が出ずそれだけが救い。

無理せず淡々と、とにかく故障にだけは気をつけていきたい。

長く感じた登り返しの5KM登りを終えまた峠へ。

200数十人いた自転車乗りはもう下山したらしくがらんとして普通の観光客のクルマでいっぱいになった駐車場。

自販機補給して下りへ。



交通閉鎖は解除されいつものようにレンタカーなど観光客のクルマが走り始める。

その路肩を淡々と下っていく。

5KMほど下ると国道に出てすぐに温泉街。

自転車乗りたちはどこかに集合して表彰式らしい。

自分は20KM超えのラントレに満足、駐車場に戻る。

が目の前の池を一周してみようとそちらへ向かう。

ところが道はだんだん細くなり遊歩道に。

さらに登りになりプチトレランの雰囲気。

まあ1KM弱のダウン走になった。

ゆっくりだが確実に身になったと思う。

とりあえずラントレは続けよう。



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