毎年恒例の天草フル。
今回もフェリー乗り場の駐車場が心配でいつもより早く出る。
4時半出発、6時フェリー乗り場着、7時15分フェリー乗船、8時バス出発、8時20分会場着。
後ろに普賢岳。
受付、着替えゼッケン着け、アップ、トイレ、スタート位置に10分前。
慌ただしいけどクヨクヨする余裕も無くこれはこれで良い。
にゃ~。
先月の久留米、苦手な大会で毎年キツいのだが、今年は前半後半のタイム差が少なく(7分)その点は良かった。
で今回も前後のタイム差をなるべく少なく、出来れば5分くらいにとどめられればと。
計画は行けるところまでキロ4分半押し、後半ドコまで粘れるか。
序盤はまあまあ、10KM44分と予定通り。
スタートしてしばらくは日射しが強かったが、日影も程よい風もあり思ったほど暑くない。
ちょっとだれて15KMは1時間10分、それでもまあまあ息も苦しくなく不調も無い。
折り返しが近づいて少しづつキツくなってくるがまだまだ大丈夫。
20KM1時間33分、折り返し1時間37分。
1時間37分×2に5分足せば3時間19分。
とにかく20分は切りたいと気持ち切らさず走ったつもりが。
覚えてるラップ、30KM2時間19分、32KM(残り10KM)2時間29分。
この後はキロ5分切れなくなりズルズル遅くなる一方。
脚攣りの兆しもいろんなところに出て来てペースダウン。
残り5KMくらいにあるプチ峠も脚攣らさない様にゆっくりゆっくり走るのみ。
その後の平地も最後の橋もびくびくしながらなんとか越えてフィニッシュ。
後半ダメになりだしてからは嫌な汗もだいぶかいてたし頭も痛くなってきてたしエイドの水もおいしかったし、熱中症気味になってたんだろう。
フィニッシュ後は歩くのがやっと、着替えようとしたらいろんなところが攣って悶絶。
前半97分後半109分、その差12分の失敗レースになってしまった。
体育館のシャワーがそれほど混んでなくシャワー浴びてさっぱりしてバスターミナルへ脚引きづりながらトボトボ歩く。
昼食時間過ぎだが食欲も全くなく食べれる気もしない。
ちょうど発車前のバスに乗れたのだがマラソンコースを避けて裏道を行くこともあって車酔いみたいになって絶不調。
フェリーにも待ち時間無く乗れたのだが頭痛もあり冷たい水飲みながらデッキで風に当たり体調が戻るのを待つ。
やはり熱中症だったのだろう。