4年前本格的ロードバイク買ったとき、サイズは52(C-T)でサドル高さは69CMだった。
脚の長さは普通に雑誌などに載っている測り方で80CM。
すぐに70CMまで上がりしばらくは自分のサドル高は70と思い込んでた。
去年の今頃膝を壊しかなり悩んだ。
サドルは下げる方向で何度も微調整した。
上げる方は怖くてなかなか出来なかった。
膝痛がひと段落して沖縄に向けて段々と強度上げる練習続けているとそれにつれて徐々にサドルが低くハンドルが近い感覚になっていった。
で今のフレームはもう小さ過ぎるという気持ちが強くなり、
(もちろんもっとサドルは高く出来るしステムももっと長いの付けてる人もいるのだが)
フレーム交換となった。
今のサドル高は72.2CM。
最近良くメディアに出ている森師匠のように超一流の人でもどうみてもサドル低い人もいるのでいちがいには言えない。
そのくせ雑誌にはサドル高=脚の長さX0.878とか細かい数値が載せられていて後は乗ってみて微調整とあることが多い。
その微調整が知りたいのに。
コンマいくつとか言う割にはクランク長やペダル(軸と踏み面の距離)やシューズの種類(底の厚み)まで言及した記事も少ない。
クリートの前寄り後寄りの取り付け位置でも違ってくるはず。
また脚の長さの測り方も厚めの雑誌を股に押し当てて~とあるが、
あるショップでは身体が上に持ち上がるくらい強く押し当てられ自分で測るより2CMも脚が長くなった(笑)。
で今自分が思うのはちゃんと回せる範囲でサドルはなるべく高くするのがいいのではということ。
腰の橫軸が左右に傾かないで左右踏み込む側にお尻が振れたり落ちたりしない状態でなるべく高くする。
後ろを走る仲間にチェックしてもらうといいと思う。
客観的には自分の靴履いて自分の自転車にまたがりクリートして膝や脚をいっぱいに伸ばしてシューズが気持ちカカト下がりになるくらいだろうか。
でも結局股が痛いほど押さえられて測った脚の長さから考えると係数は0.88になるのでまあ一般的なサドル高に納まっているのだが。
もちろんこれは我流で、これで脚が痛くなったり故障しても責任はもてません。