夜練ローラー、と2010ツール。

今日は久しぶりの雨でかなり降る。

とはいえ熱帯っぽいゲリラ豪雨ではなく日本風(?)のザーザー降る雨。

今日の練習もローラー。

今月中はまだ軽い負荷で淡々と回すのみ。

途中下ハン105RPM10分キープを2回。

まあまあだが後半の105RPMはちょっと垂れた。

明日は雨が上がればラン。

8月1日の申し込みにはまだ少し迷いがあるが練習続けてみないと11月に調子が上がるかどうかは分からないし、申し込みだけはやっておくしかない。




ツール終わって毎日眠い(笑)。

今年のツール、面白かったけどやはりちょっと物足りなかったかな。

とにかく石畳がその後のレースを面白くなくしたか。

石畳で遅れたときと最後のTT、コンタドールコンタドールらしくなく辛そうに見えた。

総合争いは山岳で先頭を走れてTTも速いことが絶対条件だが

総合争いの出来るクライマーたちの脚は華奢。

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サストレも。

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アタッカーの脚はやはり違う。

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最近自分はランやトラの練習の影響か脚に肉が付いて太くなり少し寂しい気がする。

とはいえマラソンランナーも脚細いし。

ランスのこの写真。

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バイクを見ると去年の写真のようだがこれだけ血管が浮き出るということはやはり並外れたトレーニングしていることが分かる。

来年を断ち去年より強い決意で挑んだランスが思いもよらない落車やパンクで戦列を離れることになるとは。




自分的に今年のツール殊勲賞、

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クリスセレンセン。

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屈強なサクソバンクのツール選抜メンバーの中でひとり一般人が混じり込んだような場違いな雰囲気。

でも登りで集団を引きちぎる強力さ(もちろんJCで勝つくらいなので実力はトップレベル)。

ホント今にも切れそうな辛そうな表情なのだが先頭を引き続ける。

でお役御免の後もちゃんと規定時間内にゴールして翌日もちゃんと働く。

総合争いはチーム同志もかなり激しい争いだったが強力だったアシスト対決が見物だった。

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サクソの平地でのレースコントロールは定評あるところだが山岳での両チームの捨て身のアシスト、

感動的だった。



新城、

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栗村監督が解説の中で、逃げグループのメンバーを見て”このまま逃げ切りになった場合一番スプリントがあるのは誰々”とよく言う。

それに名前が上がることをこれからも期待したい。



ツールで好きなのは表彰式後のシャンゼリゼパレード。

今回は放送が無くガッカリ。

ネットで見るとレンショーも

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お兄ちゃんも来て怪我しながら自転車乗ったの!?

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長男がぽつりと言ったこのひと親父に似てるねと↓

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