次男の受験、なかなか進学校が決まらず落ち着かない日を過ごしていたがやっと決定。
難関校は無理だったがなんとかいい所に決まって良かった。
ということで2日家族との食事会などで走らず。
で気付けばハーフまで2週間切り、参加証も届いたし身を入れて練習やらないと。
まだ今月は練習出来ない日もありそうだし、丸々一日自由になる休みのも無さそう。
ハーフに向けスピード練習もまだまだ必要、だが木曜日の不甲斐なさ。
サブスリークラスのランナーさんのブログ見るとキロ4分がジョグとあった(苦笑)。
せめて全力1000Mが4分切れないと話にもならない。
1月の大会で10KM41分で走れたときよりかなりのパフォーマンスダウンしてる。
来月のハーフでは90分切りはもちろん、85分くらいで走れないと先行き暗い。
それにここ数回走るのにあまり影響ないが膝痛はまだあり。
歩く時や仕事中など痛む時あり。
まあいろいろあるが恵まれてる。
今日の日曜日は久しぶりSさんから誘われてロード乗るつもりだった。
昨日夜天井から吊っていたTIME降ろしてホコリを払いチェーンにオイル注す。
触るのは去年の9月以来半年近くぶり。
結局今日は雨で乗ることはなかった。
午後から雨は止むことを信じ午前中は読書。
はるかなるセントラルパーク 読了。
面白かった。
走るだけの物語ではなく、主催者やランナーばかりでなく新聞記者など登場人物の描写も細かく、
レースの運営や進行にかなりドタバタあり涙あり笑いあり、レースの運営費を稼ぐためのイベントでの賭けレースあり、
賭けボクシングまであるのはちょっと閉口したが、ハラハラドキドキも多くぐいぐい読ませられた。
古い本だがもちろん走ること、走ってるときの気持ちなど、元アスリートらしい作者だけあって描写は上手く参考にもなる。
大作で読み応えもたっぷり、お勧め。
読書しながら雨止むの待ったがなかなか上がらない。
2日間の受験生当の本人以上の暴飲暴食で重くなった身体をなんとかせねば。
完全には止まない雨の中少し明るくなった空に期待して走りに出る。
LSD、40KM4時間コース。
ほぼ雨は上がった。
グリーンキャンペーン(植木市)中のお馴染み運動公園まで小走りで行きストレッチ。
まずジョグペースで市街地抜けて行くが身体も重く調子上がらない。
トータルでキロ6分、今日は40キロを4時間切りで走りたいが信号待ちもありイヤフォンから流れるペースはなかなかキロ6分切れず。
10KM過ぎ段々と田舎道へ。
信号待ちもなくなり身体も温まり淡々とキロ5分台で走れるようになる。
15KM地点、桜で有名な小さな公園で休憩。
つぼみはかなり膨らんでるが桜はまだ咲いてない。
走る道すがらずっとウグイスの声が聞こえる。
20KM過ぎの峠手前でキロ6分から先行。
峠の登りにかかり練習になるようにゆっくりだが確実に登って行く。
お尻やハムの筋肉意識し一定ペース。
長い(と言っても3KMくらい)登りをトンネルの上の旧道まで淡々といく。
峠でキロ6分切り。
有意義な峠練になってればいいが。
下りはもうかなり膝とかガクガク状態で身体も消耗してるが気持ちは上げめ、ヘロヘロだがなんとか走る。
30KM過ぎ左折すると短いが傾斜が急な小さい峠あり。
ここがとにかくキツい。
がなんとかキロ6分切りをキープ。
市街地に戻り人の間縫って歩道ラン。
運動公園まで戻る。
40KM 3時間45分。
まあいい練習になった。
自転車には乗れなかったがたっぷりランの練習は出来た。
神様がやはり走れと言ってるのか。